特許
J-GLOBAL ID:200903038702217442

枠体付き透明板状体の製造方法および枠体付き透明板状体製造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180576
公開番号(公開出願番号):特開2000-079626
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 透明板状体が湾曲成形されていても、枠体の断面形状を任意に選択できるとともに、枠体の寸法精度不良・接着不良・外観性不良を解消でき、かつ、金型コストを低減できるとともに製造手順を煩雑化させない枠体付き透明板状体の製造方法を提供する。【解決手段】 射出成形した枠体12をガラス板11の曲率に対応する弧状に突き出して接着させることにより枠体付き透明板状体10を製造する。
請求項(抜粋):
透明板状体の一方の面の周縁部に枠体を接着する枠体付き透明板状体の製造方法であって、金型内に形成される前記枠体の形状に概略一致する形状を有するキャビティ空間内に樹脂材料を注入して前記枠体を成形した後、前記金型を型開きして少なくとも前記枠体の透明板状体に接着される面を外部露出させるとともに、前記枠体に対して前記透明板状体を対面配置させ、次いで前記金型から前記枠体を前記透明板状体の周縁の湾曲形状に対応するように突き出して前記透明板状体の一方の面にのみ押し付け、前記枠体を前記透明板状体の一方の面の周縁部に接着させることを特徴とする枠体付き透明板状体の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B60J 1/10 ,  B29K105:32
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/26 ,  B60J 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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