特許
J-GLOBAL ID：200903038702345823

撮像装置およびその方法

発明者：
宮内 洋一

宮内 洋一 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-021230
公開番号（公開出願番号）：特開2007-206738
出願日： 2006年01月30日
公開日（公表日）： 2007年08月16日
要約：
【課題】可動部品を無くし高信頼性を維持しつつ、一般撮影領域および2次元の情報コード接写にも対応可能な撮像装置およびその方法を提供する。【解決手段】デジタルフィルタF0〜Fnのデジタルフィルタを用い、各デジタルフィルタでのボケ復元処理を行い、その復元処理後の画像からQRコードの特徴点の抽出処理を行い、特徴点があると判定すると、特徴点マーク部分についてバンドパスフィルタ200を掛けて、制御部220に入力させて、高周波成分を抽出し、その積分をとって、積分値をピントの合い具合の評価値Pとして求めていき、たとえばいわゆる山のぼり法に従って、使用するデジタルフィルタを順次変更しながら連続して求めていく評価値が増加から減少に転じた場合(最大値を検出した場合)に、ボケ復元画像を読み出して、情報コードのデコード処理を行い、モニタ装置240に表示する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
合焦位置およびその前後の距離において焦点のボケ量が略一定となるように形成された光学系と、 前記光学系を通過した被写体像を撮像する撮像素子と、 前記撮像素子からの画像の焦点のボケを補正して復元した画像信号を生成する変換手段と、 前記変換手段で用いる被写体条件に応じたデジタルフィルタと、を有し、 前記変換手段は、撮像した被写体像が情報コードの特徴点を有している場合には、当該特徴点に適応するような前記デジタルフィルタを選択してボケ復元処理を行う 撮像装置。
IPC (3件)：
G06K 7/10 ,  H04N 5/232 ,  G06T 5/20
FI (3件)：
G06K7/10 B ,  H04N5/232 Z ,  G06T5/20 B
Fターム (33件)：
5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B072CC24 ,  5B072DD02 ,  5B072DD23 ,  5B072GG07 ,  5B072JJ11 ,  5B072LL08 ,  5B072LL19 ,  5B072MM01 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA37 ,  5C122FD00 ,  5C122FG09 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FH23 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09
引用特許：
出願人引用 (7件)
  • USP6,021,005
  • USP6,642,504
  • USP6,525,302
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審査官引用 (3件)

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