特許
J-GLOBAL ID:200903038705608299

遠心ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064613
公開番号(公開出願番号):特開平6-241186
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、吸い込み口11から湯の流れの抵抗となるものを除去して、給湯装置に採用した場合における気泡の発生を抑えたところの遠心ポンプを、構造及び加工方法の合理化によって安価に提供することにある。【構成】 磁石22を埋設したインペラ2とモータ9の駆動軸に装着した磁石52とをポンプ室10の隔壁41を介して対向せしめ、モータ9の回転を電磁結合により動力伝達するように構成された遠心ポンプに於いて、インペラ2枢支用の固定軸42を前記隔壁41に設けると共に、インペラ回転時にインペラ2に生じる隔壁離反方向の背圧力に打ち勝って、インペラ2を隔壁41方向に付勢する付勢手段(回転することによって所定推力を生ずるインペラ2の羽根24もしくは所定の吸引力を生ずる磁石22と磁石52)を設ける。又、ポンプ室10をモータ9に連結するモータ側ケーシング4にてポンプ室10の隔壁41を形成したり、インペラ側ケーシング2とモータ側ケーシング4とを樹脂溶着してポンプ室10を形成する。
請求項(抜粋):
磁石を埋設したインペラとモータの駆動軸に装着した磁石とをポンプ室の隔壁を介して対向せしめ、モータの回転を電磁結合により動力伝達するように構成された遠心ポンプに於いて、インペラ枢支用の固定軸を前記隔壁に設けると共に、インペラ回転時にインペラに生じる隔壁離反方向の背圧力に打ち勝って、インペラを隔壁方向に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする遠心ポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/02 ,  A47J 27/21 ,  A47J 41/00 303
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用ヒートポンプ式冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266089   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平3-088996
  • 特開昭60-142096
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