特許
J-GLOBAL ID:200903038709633425

画像復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243578
公開番号(公開出願番号):特開平8-107482
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 メモリの増大、復号期間の減少を招かない画像復号装置を提供する。【構成】 フレームメモリを領域A〜Dの4個に分割し、太点線で示すように時刻T0より画像(I1)の復号を開始し、奇数トップODD TOP は領域A、奇数ボトムODD BOT は領域Bに、偶数トップEVEN TOPは領域C、偶数ボトムODD BOT は領域Dに記憶される。太線で示すように、時刻T2より再生画像の出力が行われる。このときすでに奇数トップODD TOP の領域の画像はすべて復号が終了し、領域Aに記憶されている。次に、奇数ボトムODD BOT が領域Bより読み出され出力される。以下、フレームI2の復号が開始される構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
符号化されたインタレース画像を表現する入力ビットストリームを入力して、画像を復号する装置において、フレームメモリを4個以上のN個の領域に分割する手段と、1フレーム分の画像信号をN分割し、前記分割されたN個のフレームメモリの領域に書き込む手段と、前記N個のフレームメモリの領域に書き込まれた画像信号から、フィールド単位の画像信号を読み出す手段とを有することを特徴とする画像復号装置。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-265387
  • 動き補償予測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055190   出願人:富士通株式会社

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