特許
J-GLOBAL ID:200903038715723665

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142605
公開番号(公開出願番号):特開2000-330353
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】搬送ベルトの厚さ変動に起因するレジストレーションずれを効果的に低減させることができる搬送機構を備えたカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】モータ21により駆動される駆動ローラ18と駆動ローラ18の回転に伴い回転する従動ローラ19とに搬送ベルト20を懸け回して構成された搬送機構により記録用紙3を搬送し、記録用紙3の搬送方向に沿って配置された複数の画像形成ユニットで異なる単色画像をそれぞれ形成し、各単色画像を記録用紙3上で重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、ロータリエンコーダ41,42により駆動ローラ18および従動ローラ19の回転角速度を検出し、さらにアップダウンカウンタ43aで両ローラ18,19の回転角速度の差を求め、この回転角速度の差をモータ21の回転速度制御系30に重畳してフィードバック制御を行う。
請求項(抜粋):
回転駆動源により駆動される駆動ローラと該駆動ローラの回転に伴い回転する少なくとも一つの従動ローラとに搬送ベルトを懸け回して構成され、画像記録媒体を搬送する搬送機構と、前記画像記録媒体の搬送方向に沿って配置され、該画像記録媒体上に異なる単色画像をそれぞれ形成する複数の画像形成ユニットとを有し、各単色画像を前記画像記録媒体上で重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置において、前記駆動ローラおよび前記従動ローラのそれぞれの回転角速度の差を検出する回転角速度差検出手段と、前記回転角速度差検出手段により検出される回転角速度の差を最小化するように前記回転駆動源の回転速度を制御する制御手段とを備えることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 372
Fターム (20件):
2H027DC04 ,  2H027DE02 ,  2H027DE03 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027ED16 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD05 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB44 ,  2H030BB46 ,  2H030BB56
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034667   出願人:キヤノン株式会社
  • ベルト搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-291423   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220996   出願人:富士ゼロックス株式会社
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