特許
J-GLOBAL ID:200903038716211773
イオン交換樹脂を用いた純水製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲垣 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258017
公開番号(公開出願番号):特開2000-084552
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 低コストで配置効率が高い、イオン交換樹脂を用いた純水製造装置を提供する。【解決手段】 イオン交換樹脂を用いた純水製造装置は、イオン交換樹脂を再生するための薬液を貯蔵する貯蔵タンク16、17と、薬液を樹脂塔11に導入するエゼクタ20、21と、エゼクタ20、21を通過する薬液の流量を計測する流量計22、23とを有する。イオン交換樹脂の再生が開始されると、流量計22、23及びタイマによって所定量以上の薬液が樹脂塔11に導入された旨が検出された時点で、イオン交換樹脂の再生を終了する。薬液計量タンクを省いたことにより、その設置スペースが節約でき、コストの削減と装置の配置効率の向上とが可能となる。
請求項(抜粋):
アニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂を収容する樹脂塔を有し、原水をイオン交換によって処理する通水モードとイオン交換樹脂の再生を行う再生モードとで作動する純水製造装置において、アニオン交換樹脂及びカチオン交換樹脂を再生するための薬液を収容する薬液貯槽と、前記再生モードにおいて前記薬液を樹脂塔に供給する薬液供給装置と、前記薬液供給装置を通過した薬液の量を測定する流量測定装置と、前記流量測定装置の検出結果に従って前記再生モードを終了する制御装置とを有することを特徴とする純水製造装置。
IPC (3件):
C02F 1/42
, B01J 47/02
, B01J 49/00
FI (3件):
C02F 1/42 A
, B01J 47/02 B
, B01J 49/00 P
Fターム (10件):
4D025AA03
, 4D025BA09
, 4D025BA10
, 4D025BA14
, 4D025BB03
, 4D025BB07
, 4D025BB18
, 4D025CA06
, 4D025CA10
, 4D025DA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
液体の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-344532
出願人:オルガノ株式会社
-
特公平7-024778
-
浄水器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-201876
出願人:三菱レイヨン株式会社
-
軟水器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-025159
出願人:松下電器産業株式会社
-
硬度漏れを防止する軟化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-099506
出願人:株式会社サムソン
全件表示
前のページに戻る