特許
J-GLOBAL ID:200903038723987850
光硬化性オルガノポリシロキサン組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200068
公開番号(公開出願番号):特開2003-122016
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】実用的で、かつ経済的に得ることができる光硬化性オルガノポリシロキサン組成物であって、すでに工業化された原料を使用し、感度、解像性及び保存安定性に優れ、塗布後未硬化の状態で粘着性が少なく、硬化後の耐熱性に優れた光硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。【解決手段】(A)(メタ)アクリロイルオキシプロピルトリメトキシシランとフェニルトリメトキシシランとの共加水分解縮重合物に含まれるシラノール基をトリアルキルシロキシ基に置換することにより得られた平均分子量、例えば重量平均分子量が3,000〜100,000(GPCによるポリスチレン換算値)の(メタ)アクリロイルオキシル基含有オルガノポリシロキサン、及び(B)光増感剤を含有する光硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
請求項(抜粋):
(A) 下記一般式(2): CH2=CR1COO-C3H6-Si(OR4)3 (2) (式中、R1 は水素原子又はメチル基を示し、R4 は非置換又はアルコキシ置換アルキル基を示す)で表される(メタ)アクリロイルオキシプロピルトリアルコキシシランと、該シラン1モル当たり1〜18モル量の、下記一般式(3): PhSi(OR5)3 (3) (式中、Phはフェニル基を示し、R5 は非置換又はアルコキシ置換アルキル基を示す)で表されるフェニルトリアルコキシシラン及び場合によってはさらに前記一般式(2)のシラン1モル当り0〜4モル量の下記一般式(4): R2Si(OR6)3 (4) (式中、R2 は炭素原子数1〜8のアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルケニル基を示し、R6 は非置換又はアルコキシ置換アルキル基を示す)で表されるオルガノトリアルコキシシランとを、共加水分解及び重縮合に供し、得られた縮重合物に含まれるシラノール基を、下記一般式(6): R73SiO- (6) (式中、R7 は独立に炭素原子数1〜8のアルキル基又はアルケニル基を示す)で表されるシロキシ基に転換することにより得られた平均分子量3,000〜100,000(GPCによるポリスチレン換算値)の(メタ)アクリロイルオキシル基含有オルガノポリシロキサン、及び(B) 光増感剤を含有してなる光硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (5件):
G03F 7/075 511
, C08F299/08
, C08G 77/20
, G03F 7/027 502
, H01L 21/027
FI (5件):
G03F 7/075 511
, C08F299/08
, C08G 77/20
, G03F 7/027 502
, H01L 21/30 502 R
Fターム (27件):
2H025AA01
, 2H025AA02
, 2H025AA10
, 2H025AA11
, 2H025AB16
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC14
, 2H025BC78
, 2H025BC83
, 2H025CA00
, 4J027AF05
, 4J027CB10
, 4J027CC03
, 4J027CD10
, 4J035BA11
, 4J035BA12
, 4J035CA01M
, 4J035CA01U
, 4J035CA05U
, 4J035CA051
, 4J035CA14U
, 4J035CA141
, 4J035FB05
, 4J035FB07
, 4J035FB10
, 4J035GA02
引用特許:
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