特許
J-GLOBAL ID:200903038739042170

回転センサの実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068252
公開番号(公開出願番号):特開平10-260194
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 電磁ピックアップ式回転センサにおける渦電流損を最小限に抑制し、ひいては、電磁ピックアップ式回転センサに内装するマグネットを低価格のものを使用しながらも、出力電圧特性を高めることができるようにすること。【解決手段】 電磁ピックアップ式回転センサ21を、金属製支持体30の回転センサ取付孔31内に貫通支持せしめたとき、電磁ピックアップ式回転センサ21に内装されているマグネット24が、金属製支持体30の外側面レベル位置よりも内側面レベル位置に接近位置される構造とする。
請求項(抜粋):
ピックアップコイル(26)を巻回保持するボビン(22)の内部に、上記ピックアップコイル(26)に対応するポールピース(23)と、該ポールピースの後端面に接触配置されるマグネット(24)を有している電磁ピックアップ式回転センサの上記ポールピース先端側を、金属製支持体(30)に設けられている回転センサ取付孔(31)の外側面(30A)より内側面(30B)に向って貫通支持せしめる電磁ピックアップ式回転センサ(21)の実装構造において、上記電磁ピックアップ式回転センサ(21)を、金属製支持体(30)の回転センサ取付孔(31)内に貫通支持せしめたとき、電磁ピックアップ式回転センサ(21)に内装されているマグネット(24)の大部分が、金属製支持体(30)の厚み中心(A)よりも内側面側に接近位置せしめられてなることを特徴とする回転センサの実装構造。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245
FI (2件):
G01P 3/488 H ,  G01D 5/245 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 磁気センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102985   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭48-016336

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