特許
J-GLOBAL ID:200903055221350671

磁気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102985
公開番号(公開出願番号):特開平7-311211
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 磁気センサの製造を容易にし精度および信頼性を高める。【構成】 樹脂に囲まれたセンサ組立体は、磁石の磁束を通す磁気コア内の磁束の変化を検出するコイルと、磁石、磁気コアおよびコイルを組立体として支持する支持体とを備え、この支持体は樹脂成形時にセンサ組立体を金型内の所定位置に位置決めし支持する係合部を備えている。スペーサは圧力嵌めにより保持され、コイル線はスリーブ上で互いに隔離されている。【効果】 センサ組立体の安定した位置決めと支持とができ、コイル線の支持体上での短絡や断線の危険を無くし、磁気コアへの磁性異物の吸着を防止できるので、製造が容易になり精度が高くなる。
請求項(抜粋):
センサ組立体と、このセンサ組立体を囲んで設けられてハウジングを形成する樹脂成形体とを備え、上記センサ組立体は、磁束を発生する磁石と、磁気回路を形成する磁気コアと、上記磁気コアの周囲に巻かれて上記磁気コアを通る磁束の変化を検出するコイルと、コイルボビンを有して上記磁石、上記磁気コアおよび上記コイルを組立体として支持する支持体とを備え、上記支持体が、上記樹脂成形体から露出した表面であって上記樹脂成形体の成形時に上記センサ組立体を所定位置に位置決めし支持する係合部を備えた磁気センサ。
IPC (4件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245 ,  G01R 33/02 ,  G01R 33/09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 回転センサの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158490   出願人:株式会社本田ロック
  • 特開平4-069517
  • 特開平4-188078
審査官引用 (3件)
  • 回転センサの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158490   出願人:株式会社本田ロック
  • 特開平4-069517
  • 特開平4-188078

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