特許
J-GLOBAL ID:200903038746811821

光ピックアップ装置及び記録・再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143022
公開番号(公開出願番号):特開2002-334476
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 光情報記録媒体の情報記録面に対して情報の記録または再生を行っている際に発生した球面収差の変動をリアルタイムに補正できる光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 この光ピックアップ装置は、光源1と、光源からの光束を光情報記録媒体の情報記録面9,10上に集光させる対物レンズ8と、球面収差の変動を補正する球面収差補正手段5とを含む集光光学系と、情報記録面からの反射光を検出し球面収差の変動を検出する検出手段16と、その検出結果に応じて球面収差補正手段を駆動させる駆動手段とを有する。球面収差補正手段は少なくとも1つの光軸に沿って変移可能な可動要素5bを有し、駆動手段は、可動要素を変移させるための、可動域の大きい第1のアクチュエータ12及び精緻にかつ高速に変移可能な第2のアクチュエータ13を有する。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光束を光情報記録媒体の情報記録面上に集光させるための対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの間の光路中に配置され、球面収差の変動を補正するための球面収差補正手段とを含む集光光学系と、前記情報記録面からの反射光を検出することで前記球面収差の変動を検出するための検出手段と、前記検出手段の検出結果に応じて前記球面収差の変動を補正するために前記球面収差補正手段を駆動させるための駆動手段と、を有する光ピックアップ装置であって、前記球面収差補正手段は少なくとも1つの光軸に沿って変移可能な可動要素を有し、前記駆動手段は前記可動要素を変移させるための、応答周波数帯域の異なる少なくとも第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータを有することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/085 B ,  G11B 7/09 B
Fターム (25件):
5D117AA02 ,  5D117BB01 ,  5D117DD05 ,  5D117FF02 ,  5D117GG01 ,  5D117HH09 ,  5D117KK02 ,  5D117KK05 ,  5D118AA11 ,  5D118BA01 ,  5D118BB08 ,  5D118CA11 ,  5D118DC04 ,  5D118EA01 ,  5D118EA11 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119BA01 ,  5D119BB13 ,  5D119EB02 ,  5D119EB03 ,  5D119EC01 ,  5D119JA09 ,  5D119JA49 ,  5D119JB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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