特許
J-GLOBAL ID:200903038747508170

ロードヒーティング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217069
公開番号(公開出願番号):特開平7-057851
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 優先区画と非優先区画とを固定的に割り振ることなく、全体として均一な融雪処理を実行する。【構成】 予め気温や路面の濡れ等を考慮してヒータの発熱制御温度を設定する。この設定温度と実際に温度センサにより検出した検出温度との差を求める。この差が大きい区画には優先的に一定の大電力を供給し、残りの区画には残った電力分を割り当てる。これにより、温度の低い区画ほど大きな電力が供給され、全体の区画が平均に温度上昇する。
請求項(抜粋):
複数の区画においてそれぞれ独立に電力を供給されて発熱するヒータと、これらのヒータが埋設された区画の路面の温度をそれぞれ検出する温度センサと、前記各ヒータの発熱制御温度を気象条件に基づいて設定し、各ヒータに電力を分配してヒーティング制御を行う制御部とを備え、この制御部は、前記温度センサによる検出温度と前記設定温度との温度差を演算し、この温度差が大きい区画ほど優先順位が高くなるように、各区画に優先順位を設定し、前記優先順位の高い区画に前記設定温度に制御し得る電力を割り当て、残りの電力を前記優先順位の低い区画に順に割り当てていくことを特徴とするロードヒーティング制御装置。
IPC (3件):
H05B 3/00 ,  E01C 11/26 ,  E01H 5/10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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