特許
J-GLOBAL ID:200903038747776906

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196278
公開番号(公開出願番号):特開平10-039678
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 立ち上げ時のオーバーシュートの発生を未然に防止できる定着装置を提供する。【解決手段】 加熱源を有する加熱ロールと、スタンバイ状態において上記加熱ロールの表面温度を所定の目標温度(T1 )に制御する第一の加熱源制御手段と、上記加熱ロールの定着領域を記録媒体が通過する間にこの記録媒体を加熱ロールに圧接せしめ、加熱ロールと相俟って記録媒体上に転写された未定着トナー像を定着せしめる加圧手段とを備えた定着装置において、加熱ロールの加熱源に電源が投入される前のこの加熱ロールの表面温度を測定し、この加熱前ロール表面温度が加熱ロール過加熱防止のために設定された所定の判断温度(T3 )を越えていない場合にはこの判断温度(T3 )と目標温度(T1 )との間の加熱停止温度(T2 )で上記加熱源の電源をオフさせる第二の加熱源制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
加熱源を有する加熱ロールと、スタンバイ状態において上記加熱ロールの表面温度を所定の目標温度(T1 )に制御する第一の加熱源制御手段と、上記加熱ロールの定着領域を記録媒体が通過する間にこの記録媒体を加熱ロールに圧接せしめ、加熱ロールと相俟って記録媒体上に転写された未定着トナー像を定着せしめる加圧手段と、を備えた定着装置において、加熱ロールの加熱源に電源が投入される前のこの加熱ロールの表面温度を測定し、この加熱前ロール表面温度が加熱ロール過加熱防止のために設定された所定の判断温度(T3 )を越えていない場合にはこの判断温度(T3 )と目標温度(T1 )との間の加熱停止温度(T2 )で上記加熱源の電源をオフさせる第二の加熱源制御手段を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-286869
  • 特開昭57-084474
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190267   出願人:富士ゼロックス株式会社
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