特許
J-GLOBAL ID:200903038751327431
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305314
公開番号(公開出願番号):特開平9-149631
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 回路保護機能を有する昇圧型の電源回路で有りながら簡単な回路構成で形成できるようにして、表示装置等の機器に内蔵し易くする。【解決手段】 インダクタンス素子1と、ダイオード2と、出力電圧を検出するための出力電圧検出回路3と、スイッチング素子としてのトランジスタ5と、発振回路を有して周期的にトランジスタ5をスイッチングさせるための駆動回路4と、コンデンサ6と、負荷への出力電圧の供給を制御するための出力回路7とから構成されるとともに、出力回路7はダイオード2のカソード側にエミッタが接続され、電圧出力端子T2側にコレクタが接続されたトランジスタ7aを有し、コンデンサ6の充電電圧が入力電圧からダイオードの順方向電圧を減じた電圧よりも低いときにトランジスタ7aを遮断するように動作するように定数設定されている。
請求項(抜粋):
電圧入力端子と電圧出力端子との間に直列接続されたインダクタンス素子、ダイオード及び出力回路と、前記インダクタンス素子と前記ダイオードのアノードの接続点と基準電位との間に接続されたスイッチングトランジスタと、前記ダイオードのカソードと基準電位との間に接続されたコンデンサとを有し、前記スイッチングトランジスタの導通または遮断を繰り返すことにより入力電圧よりも高い電圧を出力する昇圧型のDC-DCコンバータといわれる電源装置において、前記出力回路は前記ダイオードのカソード側にエミッタが接続され、前記電圧出力端子側にコレクタが接続された出力トランジスタを有し、前記出力トランジスタは前記コンデンサの充電電圧が前記電圧入力端子から入力される電圧から前記ダイオードの順方向電圧を減じた電圧よりも低いときに遮断するように動作することを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/155
, G05F 1/56 310
FI (3件):
H02M 3/155 C
, H02M 3/155 F
, G05F 1/56 310 M
引用特許:
前のページに戻る