特許
J-GLOBAL ID:200903038764067137
近接照射療法器具用放射性材料の液体ジェット被着法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551397
公開番号(公開出願番号):特表2002-517006
出願日: 1999年05月04日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】近接照射療法用器具のような基材に、放射性材料を精密に付着せしめるための方法と装置が開示されている。液体ジェット印刷ヘッドを用いて、迅速硬化に適応した放射性液体を、基材上に離れ離れの複数ドットとして被着せしめる。装置は、印刷ヘッドと、それに連接した、印刷ヘッドにより付着せしめられる放射性液体を収容する薬室を含んでいる。印刷ヘッドはマイクロプロセッサによって運転されており、該マイクロプロセッサには同一バッチ内の先行基材上に被着された放射能を測定するステ-ションからのフィ-ドバック情報を供給し、同一バッチの印刷された器具の製造中に、稼働状態のままでシステムの調整を行い得るようにすることもできる。外被による放射線減衰の補償も、フィ-ドバック技術の一部とすることができる。また、表面上に放射線を放射する材料の複数ドットが種々の帯域、点、又は領域を含むパタ-ンで印刷されている近接照射療法用器具も開示されている。液体ジェット印刷ヘッドによる印刷に適する液体は、アクリル樹脂もしくはケイ酸ナトリウムのような結合剤、及び放射性の塩類、化合物又は錯化合物を、耐放射線性の溶剤中に溶解した状態で含む。あるいは、微粒子状の担体に吸収された放射性の塩類、化合物又は錯化合物、もしくは放射性の元素の微粒子を迅速硬化が可能な耐放射線性の液体媒質中に分散状態で含む液体であっても良い。
請求項(抜粋):
放射線を発生する要素の製造方法において、基材の表面上に液体ジェット印刷ヘッドから放射性液体を被着せしめる工程を含み、該放射性液体が耐放射線性で硬化可能な液体中に放射性同位元素を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G21G 4/08
, A61N 5/10
, G21K 5/02
FI (3件):
G21G 4/08 Z
, A61N 5/10 Z
, G21K 5/02 R
Fターム (6件):
4C082AA05
, 4C082AA07
, 4C082AC05
, 4C082AC06
, 4C082AE05
, 4C082AV08
引用特許:
引用文献:
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