特許
J-GLOBAL ID:200903038765518272

豆脱粒機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037312
公開番号(公開出願番号):特開2002-238326
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 機内への早期収穫における湿った土砂を含む余分な土砂の混入を防止して汚粒の発生を低減した上で、全ての挟実を確実に拾い上げることができるようにして、生産者の負担を低減しながら商品になり得る子実の収穫量を確保することができる豆脱粒機の提供。【解決手段】 挟実を茎ごと拾い上げて搬送するピックアップチェーン4間に搬送方向に沿って配された搬送案内板43の前方に確保された土砂落とし用の隙間44に、ピックアップチェーン4が挟実を拾い上げ、且つ搬送するときに茎葉ごと支持すると共に、茎葉とともにすくい上げられた余分な土砂を落とす機能を有する支持体45を設けることによって、機内への余分な土砂の混入を防止して汚粒の発生を低減した上で、全ての挟実を確実に拾い上げて搬送可能にした。
請求項(抜粋):
走行しながら、並列させた複数のピックアップチェーンにより挟実を茎葉ごと拾い上げて搬送し、搬送された挟実を脱粒し、脱粒した子実の選別を行って子実のみを収穫する豆脱粒機において、ピックアップチェーン間に搬送方向に沿って配された搬送案内板の前方に確保された土砂落とし用の隙間に、挟実を茎葉ごと支持すると共に、茎葉とともにすくい上げられた余分な土砂を落とす機能を有する支持体を設けることによって、機内への余分な土砂の混入を防止して汚粒の発生を低減した上で、全ての挟実を確実に拾い上げて搬送可能にしたことを特徴とする豆脱粒機。
Fターム (3件):
2B075AA10 ,  2B075FA02 ,  2B075FA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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