特許
J-GLOBAL ID:200903038769592990

液化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 詔二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-514081
公開番号(公開出願番号):特表2000-506591
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】天然ガスを一連の熱交換器(150,151,153)に通過させて仕事膨張サイクルを循環するガス状の冷媒と向流関係にすることから成る天然ガス液化方法。該仕事膨張サイクルが、冷媒を圧縮することと、該冷媒を分割しかつ冷却して少なくとも第一及び第二の冷却した冷媒の流れ(126,128)を生成することと、該第一の冷媒の流れ(126)を最も低い冷媒温度まで実質的に等エントロピー的に膨張することと、該第二の冷媒の流れ(128)を上記の最も低い冷媒温度よりも高い中程度の冷媒温度まで実質的に等エントロピー的に膨張することと、該第一及び第二の冷媒の流れ(126,128)における冷媒を各熱交換器(153,151)に供給して天然ガスを対応する温度範囲に亘って冷却することとを有する。上記第一の流れ(126)における冷媒が一連の熱交換器(150、151、153)に亘る該第一の冷媒の流れにおける冷媒の全圧力降下の少なくとも10倍の圧力まで等エントロピー的に膨張され、該圧力が1.2〜2.5MPaである。
請求項(抜粋):
天然ガスを一連の熱交換器に通過させて仕事膨張サイクルを循環するガス状の冷媒と向流関係にすることから成り、該仕事膨張サイクルが、冷媒を圧縮することと、該冷媒を分割しかつ冷却して少なくとも第一及び第二の冷却した冷媒の流れを生成することと、該第一の冷媒の流れを最も低い冷媒温度まで実質的に等エントロピー的に膨張することと、該第二の冷媒の流れを上記の最も低い冷媒温度よりも高い中程度の冷媒温度まで実質的に等エントロピー的に膨張することと、該第一及び第二の冷媒の流れにおける冷媒を各熱交換器に供給して天然ガスを対応する温度範囲に亘って冷却することを有し、上記第一の流れにおける冷媒が一連の熱交換器に亘る第一の冷媒の流れの全圧力降下の少なくとも10倍の圧力まで等エントロピー的に膨張し、該圧力が1.2〜
IPC (2件):
F25J 1/02 ,  F25J 1/00
FI (2件):
F25J 1/02 ,  F25J 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (17件)
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