特許
J-GLOBAL ID:200903038778960896

プラットホームの簡易可動柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-119911
公開番号(公開出願番号):特開2004-322823
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】鉄道駅のプラットホームの側端縁に設置される固定柵間の開口部(列車への乗降口)に設けられる可動柵を引き上げ式ドアにするについて、上記可動柵の昇降駆動機構およびその制御機構を簡便にするとともに、自由落下の危険性等を完全に排除できるように、昇降駆動機構およびその制御機構を工夫すること。【解決手段】固定柵間の開口部の可動柵を引き上げ式の昇降ドアーとした、プラットホームの可動柵について、固定柵間の開口部の両端に支柱を設け、この支柱の上端に巻き上げ装置を設けて上記昇降ドアーを引き上げるようにし、上記巻き上げ装置が、巻き上げドラム、ウォームギアによる歯車伝導装置、電動モータで構成され、昇降ドアーがその左右両端にスライダーを備えており、当該スライダーを上記支柱によって案内させ、巻き上げドラムに巻き付けられたワイヤロープの一端を上記スライダーに連結し、他端をバランスウエイトに連結し、バランスウエイトの重量を昇降ドアーの重量とほぼバランスさせたこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄道駅のプラットホームの側端縁に設けられた固定柵間の開口部を開閉する可動柵を引き上げ式の昇降ドアーとした、プラットホームの簡易可動柵において、 上記固定柵間の開口部の両端に支柱を設け、この支柱の上端に巻き上げ装置を設けて、上記昇降ドアーを引き上げるようにし、 上記巻き上げ装置が、巻き上げドラムとウォームギアによる歯車伝動装置と電動モータで構成されており、 上記昇降ドアーがその左右両端にスライダーを備えており、当該スライダーが上記支柱によって案内され、 巻き上げドラムに巻き付けられたワイヤロープの一端が上記スライダーに連結され、他端がバランスウエイトに連結され、バランスウエイトの重量が昇降ドアーの重量とほぼバランスするものであることを特徴とするプラットホームの簡易可動柵。
IPC (1件):
B61B1/02
FI (1件):
B61B1/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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