特許
J-GLOBAL ID:200903038779066030

超音波センサの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336534
公開番号(公開出願番号):特開平11-154300
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハードウェア的にもソフトウェア的にも比較的簡単な構成で、各超音波センサ間の相互干渉を防止する。【解決手段】 複数台の超音波センサS0〜SNが渡り配線Aを介して接続されるローカルコントローラLCを備え、各超音波センサS0〜SNには、ローカルコントローラLCからの発振信号に基づいて超音波発振素子を駆動するとともに、その超音波発振時点から所定の監視期間、超音波発振素子の出力を監視して被検出物体の有無を判断するCPUと、固有の自己アドレスをCPUに設定するアドレススイッチとが設けられ、ローカルコントローラLCは、各超音波センサS0〜SNに対して、その自己アドレスを指定してそれら各超音波センサを不規則的な順序にしたがって発振させる発振信号を与えるとともに、各超音波センサS0〜SNのCPUから被検出物体の有無情報を収集するCPUを備えている。
請求項(抜粋):
所定の監視エリアに向けて超音波を発振する超音波発振素子およびその監視エリアからの反射波を受信する超音波受信素子を有する複数の超音波センサ同士の相互干渉による誤検出を防止する超音波センサの制御装置において、上記複数台の超音波センサが渡り配線を介して接続されるローカルコントローラを備え、上記各超音波センサには、上記ローカルコントローラからの発振信号に基づいて上記超音波発振素子を駆動するとともに、その超音波発振時点から所定の監視期間、上記超音波発振素子の出力を監視して上記監視エリア内の被検出物体の有無を判断する第1制御手段と、固有の自己アドレスを上記第1制御手段に設定するアドレススイッチとが設けられ、上記ローカルコントローラは、上記各超音波センサに対して、その自己アドレスを指定してそれら各超音波センサを不規則的な順序にしたがって発振させる発振信号を与えるとともに、上記各超音波センサの上記第1制御手段から被検出物体の有無情報を収集する第2制御手段を有していることを特徴とする超音波センサの制御装置。
IPC (3件):
G08G 1/14 ,  G01S 15/04 ,  G01V 1/00
FI (3件):
G08G 1/14 A ,  G01S 15/04 ,  G01V 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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