特許
J-GLOBAL ID:200903038783699225
焦点調節方法及び焦点調節装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 安藤 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191729
公開番号(公開出願番号):特開2009-025770
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】合焦精度を上げるとともに、焦点調節の高速化を図る。【解決手段】焦点調節レンズ群を、可動範囲全体に渡ってステップ移動させながら、大フォーカスエリア内の画像に基づいてフォーカススキャンする第1スキャン段階と、前記焦点調節レンズ群を、前記第1スキャン段階において検出された合焦位置の前後部分において、前記第1スキャンよりも狭いステップ幅でステップ移動させながら、前記小フォーカスエリア内の画像に基づいてフォーカススキャンする第2スキャン段階と、を含む。【選択図】図9
請求項(抜粋):
撮影光学系の焦点調節レンズ群を至近端または無限遠端から他方の端方向にステップ移動させながら、前記撮影光学系によって形成された、少なくとも1個の大フォーカスエリアまたは該大フォーカスエリアより小さく、該大フォーカスエリアに含まれる複数の小フォーカスエリアにおける各画像のコントラストに基づいて焦点状態を求めるフォーカススキャンを実行し、検出した合焦位置に焦点調節レンズ群を移動させる焦点調節方法であって、
前記焦点調節レンズ群を、前記可動範囲全体に渡ってステップ移動させながら、前記大フォーカスエリア内の画像に基づいてフォーカススキャンする第1スキャン段階と、
前記焦点調節レンズ群を、前記第1スキャン段階において検出された合焦位置の前後部分においてステップ移動させながら、前記小フォーカスエリア内の画像に基づいてフォーカススキャンする第2スキャン段階と、を含むことを特徴とする焦点調節方法。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G03B 13/36
, G02B 7/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G03B3/00 A
, G02B7/11 D
, H04N5/232 H
Fターム (21件):
2H011BA31
, 2H011BB03
, 2H011CA24
, 2H051BA47
, 2H051BA66
, 2H051CE14
, 2H051DA22
, 2H051DC15
, 2H051EA10
, 5C122DA04
, 5C122EA59
, 5C122EA68
, 5C122FA05
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD13
, 5C122HA86
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
自動焦点調節装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-112861
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-099568
出願人:ミノルタ株式会社
-
オートフォーカス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-242307
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る