特許

J-GLOBAL ID：200903038787157559

ファクシミリ装置

発明者： 太田 直樹 ,  大瀬戸 太
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-262627
公開番号（公開出願番号）：特開平10-107944
出願日： 1996年10月03日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 ネットワーク上のサーバに対して電子メール化した同じ内容のFAX文書を一度に複数通転送しなくても各クライアント端末装置が自装置宛の電子メールを滞り無く受け取れるようにする。【解決手段】 CPU1は、公衆電話網からFAX文書を受信すると、画像蓄積メモリ5に画像データを蓄積し、その宛先にFAX文書の着信を知らせる着信通知メールを作成してネットワーク上のメールサーバへ送信して、そのメールサーバを介して着信通知メールの宛先から画像要求メールを受信すると、画像蓄積メモリ5から該当するFAX文書の画像データを読み出し、その電子メールを作成してメールサーバへ送信する。

請求項（抜粋）：

インターネット,イーサネット等のネットワークとの電子メールの通信制御を行なう手段と、公衆電話網との画像データのファクシミリ通信制御を行なう手段と、前記公衆電話網から画像データとその宛先のアドレス情報とを受信して前記画像データを蓄積する手段と、前記宛先のアドレス情報に基づいてその宛先に画像データの着信を知らせる着信通知メールを作成する手段と、該手段によって作成された着信通知メールを前記ネットワーク上のサーバへ送信する手段と、前記サーバを介して前記着信通知メールの宛先から画像要求メールを受信する手段と、該手段によって受信した画像要求メールに基づいて前記蓄積した中から該当する画像データの電子メールを作成する手段と、該手段によって作成された電子メールを前記サーバへ送信する手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 107 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32

FI (5件)：

H04N 1/00 107 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 F ,  H04L 11/20 101 C ,  H04L 11/20 101 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• FAXサーバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-015888   出願人：富士ゼロックス株式会社
• マルチメディアサーバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-291087   出願人：株式会社リコー