特許

J-GLOBAL ID：200903038803883826

装置状態制御回路、及び装置状態制御方法

発明者： 丹生 隆之
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-323593
公開番号（公開出願番号）：特開2002-135359
出願日： 2000年10月24日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】 自装置から送信した送信信号を受信することによって発生した自装置の異常状態を検出することができ、さらに、検出した異常状態を正常状態に回復させることができる装置状態制御回路、及び装置状態制御方法を実現する。【解決手段】 状態判定回路11は、トランシーバ4から送信するための信号A1と、符号化回路14から出力された信号B1と、トランシーバ4で受信された後にシンボル同期確立回路17から出力された信号B2とを入力する。状態判定回路11は、これら入力した信号A1、B1、B2を使用して、自装置から他装置へ送信した送信信号と自装置で受信した受信信号との一致、且つ自装置の一定動作の継続を条件として、自装置状態を異常と判定し信号B3を出力する。接続管理ステートマシン12は、この信号B3を入力すると、自装置状態を運用中から非運用中に変更する。

請求項（抜粋）：

他装置と通信する装置における装置状態制御回路であって、前記他装置へ送信した送信信号と自装置で受信した受信信号との一致、且つ自装置の一定動作の継続を条件として、自装置状態を異常と判定する状態判定手段を備え、前記判定結果に基づいて自装置状態を変更することを特徴とする装置状態制御回路。

IPC (4件)：

H04L 29/14 ,  G06F 11/00 310 ,  G06F 11/00 330 ,  H04L 12/28

FI (4件)：

G06F 11/00 310 C ,  G06F 11/00 330 A ,  H04L 13/00 313 ,  H04L 11/00 310 B

Fターム (7件)：

5K033AA05 ,  5K033DA17 ,  5K033EA05 ,  5K035AA03 ,  5K035DD01 ,  5K035JJ01 ,  5K035LL07

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 撮像装置および情報通信システムおよび情報通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-349536   出願人：キヤノン株式会社
• 通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-195783   出願人：横河電機株式会社