特許
J-GLOBAL ID:200903038811161228

映像インデキシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸 ,  花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183569
公開番号(公開出願番号):特開2007-006116
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】映像上の具象物を特定し、インデキシングされた映像として蓄積手段に蓄積する場合、多種多様な具象物を、簡易な手段により特定可能な映像インデキシング装置を提供する。【解決手段】クローズドキャプションを解析し、具象物が映っている場面に付加されることの多い文の特徴から、映像上の具象物を特定する。その特徴は、第1に、文末が体言止めである文、または文末が「名詞+断定の助動詞」の文の場合に、その箇所で、具象物が映っていることが多い。第2に、指示代名詞を含む文の場合に、その箇所で、その文の「が格」に位置する名詞の具象物が映像に映っていることが多い。特徴抽出手段6は、このような言語的特徴を有する文を言語処理手法を用いて抽出し、具象物名とクローズドキャプションと時刻情報とを組み合わせ、また、その映像と時刻情報とを組み合わせて、それぞれ映像インデキシング蓄積手段7に蓄積する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
元映像情報から映像上の具象物を特定し、該具象物の映像を蓄積する映像インデキシング装置において、 元映像情報に含まれるクローズドキャプションから、文末が体言止めの文、または文末の最後の2つの品詞が名詞及び断定の助動詞の文を抽出し、該抽出した文に含まれる名詞のうちの最終に現れる名詞により、具象物の名称を抽出する特徴抽出手段を備えたことを特徴とする映像インデキシング装置。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/76 ,  G06F 17/30
FI (4件):
H04N5/91 N ,  H04N5/91 Z ,  H04N5/76 B ,  G06F17/30 210A
Fターム (19件):
5B075ND06 ,  5B075ND12 ,  5B075NK02 ,  5B075NK06 ,  5B075NK07 ,  5B075NK32 ,  5B075NR05 ,  5C052AA01 ,  5C052AC08 ,  5C052DD04 ,  5C053FA06 ,  5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GB12 ,  5C053HA29 ,  5C053JA15 ,  5C053JA21 ,  5C053KA05 ,  5C053LA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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