特許
J-GLOBAL ID:200903038817501349
正帯電用電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280450
公開番号(公開出願番号):特開平11-119452
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 繰り返して画像形成を行ったとき、電位安定性に優れており、特に低温低湿環境下における繰り返しての画像形成時においても電位安定性に優れていて残留電位の増大による地カブリを生ずることがなく、常に鮮明な画像が得られる正帯電用電子写真感光体の提供。【解決手段】 導電性支持体上に感光層を設けた正帯電用電子写真感光体において、感光層に電荷発生物質と、一般式(1)、(2)の構造から選択される1種の電子輸送物質と、一般式(3)、(4)などの構造から選択される1種の正孔輸送物質とを含有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に感光層を設けた正帯電用電子写真感光体において、該感光層に電荷発生物質と、一般式(1)、(2)の構造から選択される少なくとも1種の電子輸送物質と、一般式(3)、(4)、(5)、(6)、(7)の構造から選択される少なくとも1種の正孔輸送物質とを含有することを特徴とする正帯電用電子写真感光体。【化1】(式中、Ar、Ar′は各々置換、無置換のアリール基又は芳香族複素環基を表し、Zは=C(CN)2、=C(CO2R)CO2R′、=C(CN)CO2R、=C(CN)COR、=N(CN)の各基を表し、R、R′は各々置換、無置換のアルキル基又はアリール基を表す。)【化2】(式中、Ar′′は置換、無置換のアリール基を表す。Xは水素原子、置換、無置換のアルキル基、置換、無置換のアリール基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ニトロ基、ハロゲン原子を表し、nは0、1、2、3又は4を表す。)【化3】(式中、Yは1〜3価の置換、無置換の芳香族炭化水素基又はアルキル基を表し、Ar1、Ar2は各々置換、無置換の芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を表し、lは1〜3の整数を表す。)【化4】(式中、Ar3、Ar4、Ar5、Ar6は各々置換、無置換の芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を表し、R1は水素原子、置換、無置換のアルキル基、芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を表し、Ar6とR1は他の原子と共に環を形成してもよい。nは1又は2の整数を表す。)【化5】(式中、R2、R3は置換、無置換のアルキル基、アリール基又は芳香族複素環基を表し、R2とR3は窒素原子と共に環を形成してもよい。R4は水素原子、置換、無置換のアルキル基、アリール基又は芳香族複素環基を表し、Ar7は置換、無置換のアリール基又は芳香族複素環基を表す。)【化6】(式中、Ar8、Ar9、Ar10、Ar11は各々置換、無置換のアリール基又は芳香族複素環基を表す。)【化7】(式中、R5、R6、R7、R8は置換、無置換のアルキル基、アリール基又は芳香族複素環基を表し、R9は水素原子、置換、無置換のアルキル基、アリール基又は芳香族複素環基を表す。)
IPC (4件):
G03G 5/06 313
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 317
, G03G 5/06 322
FI (4件):
G03G 5/06 313
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 317
, G03G 5/06 322
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082619
出願人:コニカ株式会社
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-054740
出願人:コニカ株式会社
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-054739
出願人:コニカ株式会社
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潜像転写用電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-186183
出願人:株式会社リコー
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特開平4-281461
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-264054
出願人:コニカ株式会社
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-185583
出願人:新電元工業株式会社, 山梨電子工業株式会社
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