特許
J-GLOBAL ID:200903038817722531

ゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017218
公開番号(公開出願番号):特開2007-195702
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】応援キャラクタの利用と提供の度合いに応じた課金を行い得るゲームシステムを提供する。【解決手段】中央ゲーム制御装置(10)に、プレイヤ毎に、所定課金期間中に、他のプレイヤのキャラクタを応援キャラクタ(50n)として利用した応援キャラクタ利用時間t1の積算値T1の記録手段(12-3k)と、課金対象であるプレイヤの端末ゲーム機(3k)のキャラクタ(30k)が応援キャラクタとして他のプレイヤに利用された応援キャラクタ提供時間t2の積算値T2の記録手段(13-3k)とを設け、更に、各プレイヤ毎の1課金期間の料金Mを、計算式M=M0+(m1×T1)-(m2×T2)[但し、M0は当該課金期間の基準料金、m1は当該課金期間の単位時間当たり応援キャラクタ利用料金、m2は当該課金期間の単位時間当たり応援キャラクタ提供料金]により算出し、記録し、課金を行う課金手段(14-3k)を設けたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中央ゲーム制御装置(10)と、 複数の端末ゲーム機(31、32、・・・、3k。但し、kは整数。以下同じ。)であって、それぞれが、通信回線網(20)を通じて中央ゲーム制御装置(10)に接続され所定のゲーム情報を授受し得るゲーム情報入出力回路(3k-a)と、プレイヤにより操作されるゲーム入力装置(3k-b)と、ゲームの進行状況が表示されるディスプレイ(3k-c)と、ゲーム用プログラムがロードされており、ゲーム入力装置(3k-b)からのゲーム入力信号に応動し、上記ゲーム用プログラムに従ってゲーム演算を行うゲーム演算装置(3k-d)と、そのゲーム演算装置(3k-d)による演算結果をディスプレイ(3k-c)に表示するための画像信号に変換し、ディスプレイに供給する画像処理回路(3k-e)とを具備する、複数の端末ゲーム機(3k)とから成り、 各端末ゲーム機(3k)のプレイヤは、その端末ゲーム機(3k)の ゲーム情報入出力回路(3k-a)を通じて中央ゲーム制御装置(10)から所望のゲーム情報を取得しそのゲーム演算装置(3k-d)に記録させると共に、ゲーム入力装置(3k-b)を操作し、ディスプレイ(3k-c)に表示される自己のキャラクタ(301、302、・・・、30k)を制御するためのゲーム入力信号を発生させ、ゲーム演算装置(3k-d)により制御されディスプレイ(3k-c)に表示される対抗キャラクタ(401、402、・・・、40j。但し、jは整数。)との間でゲームを行うゲームシステムであって、 各プレイヤの端末ゲーム機(3k)には、そのプレイヤが自己のキャラクタ(30k)を、自己がプレイに使用しない間、応援キャラクタとして他の端末ゲーム機のプレイヤがプレイ中のゲームに参加させることを容認する旨の応援キャラクタ提供信号を中央ゲーム制御装置(10)に向けて発信する応援キャラクタ提供信号発信手段(3k-f)が設けられ、 中央ゲーム制御装置(10)には、各端末ゲーム機から受け入れた応援キャラクタ提供信号に対応するキャラクタのゲーム情報を総てのプレイヤのリクエストに応じて開示する応援キャラクタ開示手段(11)が設けられ、更に、 各プレイヤの端末ゲーム機(3k)には、中央ゲーム制御装置(10)の応援キャラクタ開示手段(11)から利用可能な総ての応援キャラクタに係るゲーム情報の開示を受け、それらの情報をディスプレイ(3k-c)に表示させ、それらの応援キャラクタの中から所望の一つ(501、502、・・・、50n。但し、nは整数。)をプレイヤが選択したとき応援キャラクタ選択信号を発信する応援キャラクタ選択信号発信手段(3k-g)が設けられ、 各プレイヤは、それぞれディスプレイ(3k-c)に表示される自己のキャラクタ(30k)を制御し、ゲーム演算装置(3k-d)により制御されディスプレイ(3k-c)に表示される対抗キャラクタ(40j)との間で行うゲーム空間内に、ゲーム演算装置(3k-d)により制御される選択した他のプレイヤからの応援キャラクタ(50n)を参加させて、ゲームを行い得るよう構成されたゲームシステムにおいて; 中央ゲーム制御装置(10)に、プレイヤ毎に、所定の1課金期間中に、他のプレイヤのキャラクタを応援キャラクタ(50n)として利用した応援キャラクタ利用時間t1の積算値T1の記録手段(12-3k)と、課金対象であるプレイヤの端末ゲーム機(3k)のキャラクタ(30k)が応援キャラクタとして他のプレイヤに利用された応援キャラクタ提供時間t2の積算値T2の記録手段(13-3k)とを設け、 更に、各プレイヤ毎の1課金期間の料金Mを、下記の計算式、 M = M0+(m1×T1)-(m2×T2) 但し、 M0:当該1課金期間の基準料金、 m1:当該1課金期間の単位時間当たり応援キャラクタ利用料金、 m2:当該1課金期間の単位時間当たり応援キャラクタ提供料金、 により算出し、記録し、課金を行う課金手段(14-3k)を設けたことを特徴とする、上記のゲームシステム。
IPC (2件):
A63F 9/00 ,  A63F 13/12
FI (3件):
A63F9/00 513 ,  A63F13/12 C ,  A63F13/12 B
Fターム (6件):
2C001BA02 ,  2C001BA06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB04 ,  2C001CB08 ,  2C001CC03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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