特許
J-GLOBAL ID:200903038820526280

カップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044419
公開番号(公開出願番号):特開平10-236210
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 保持腕の取付が簡単かつ容易に行え、保持腕の位置を変えて第1使用状態または第2使用状態とすることにより、大きさの異なる保持体を単に挿通孔へ挿通させることで保持させることができ、大きな被保持体でも底全面を支持部材に載置することのできるカップホルダ構造を提供する。【解決手段】 アーム61の前端が下降する動きに連動するリンク機構(71,81)の左、右押圧部72l,72rで左、右保持腕51L,51Rの被押圧部51tを押圧し、左、右保持腕51L,51Rの保持部分がスライダ31から離れるように左、右保持腕51L,51Rを回動させる。
請求項(抜粋):
ハウジングに対してスライダを使用位置に引き出すと、前記スライダの下側に取り付けられたアームが後端側を中心に回動して前記アームの前端側が下降し、前記アームの前端側に取り付けられた被保持体の底を支持する支持部材が回動して水平に下降するとともに、前記スライダに水平方向へ回動可能に取り付けられた保持腕が前記スライダから離れて前記スライダとの間に前記被保持体の挿通孔を形成するカップホルダにおいて、押されることによって前記挿通孔を形成する前記保持腕の保持部分を、前記スライダから離れる方向へ回動させる被押圧部を前記保持腕に設け、前記スライダに沿って前方へ移動することで前記被押圧部を押圧して前記保持部分を前記スライダから離れる方向へ回動させる押圧部を後端側に有し、前端側が前記アームの回動中心よりも前端側に回動可能に取り付けられたリンク機構を設けた、ことを特徴とするカップホルダ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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