特許
J-GLOBAL ID:200903038821171086

成型用積層ポリエステルフィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-174030
公開番号(公開出願番号):特開2008-030475
出願日: 2007年07月02日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】低い温度および低い圧力での成型性、透明性、耐溶剤性、形態安定性(熱収縮特性、厚みむら)に優れ、さらに耐衝撃性に優れる、成型用積層ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。【解決手段】A層の片面または両面に、B層を積層してなる二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、A層及びB層はいずれも、共重合ポリエステル、あるいは共重合ポリエステル及びホモポリエステルを構成成分とし、A層の融点(TmA:°C)とB層の融点(TmB:°C)が下記式(1)、(2)を同時に満足し、積層ポリエステルフィルムは、A層およびB層ともに配向構造を有し、150°Cでの熱収縮率が6.0%以下であり、厚み変動率が10%以下であることを特徴とする成型用積層ポリエステルフィルム。 260>TmB>TmA>200 ・・・(1) 50>TmB-TmA>5 ・・・(2)【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルA層の片面または両面に、ポリエステルB層を積層してなる二軸配向積層ポリエステルフィルムであって、 A層およびB層はいずれも、共重合ポリエステル、あるいは共重合ポリエステルおよびホモポリエステルを構成成分とし、A層の融点(TmA:°C)とB層の融点(TmB:°C)が下記式(1)及び(2)を同時に満足し、 積層ポリエステルフィルムは、A層およびB層ともに配向構造を有し、150°Cにおける熱収縮率が長手方向及び幅方向ともに6.0%以下であり、幅方向の厚み変動率が10%以下であることを特徴とする成型用積層ポリエステルフィルム。 260>TmB>TmA>200 ・・・(1) 50>TmB-TmA>5 ・・・(2)
IPC (3件):
B32B 27/36 ,  B29C 55/12 ,  B29C 55/20
FI (3件):
B32B27/36 ,  B29C55/12 ,  B29C55/20
Fターム (45件):
4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK41J ,  4F100AK41K ,  4F100AK42A ,  4F100AK42B ,  4F100AL01A ,  4F100AL01B ,  4F100BA26A ,  4F100BA26B ,  4F100EH202 ,  4F100EJ383 ,  4F100EJ413 ,  4F100JA03A ,  4F100JA03B ,  4F100JA04A ,  4F100JA04B ,  4F100JK07 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AH26 ,  4F210AH33 ,  4F210AR06 ,  4F210AR08 ,  4F210AR12 ,  4F210AR20 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC05 ,  4F210QD13 ,  4F210QD25 ,  4F210QG01 ,  4F210QG15 ,  4F210QG18 ,  4F210QL02 ,  4F210QL16 ,  4F210QL17 ,  4F210QL18 ,  4F210QW05 ,  4F210QW06 ,  4F210QW14 ,  4F210QW15
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (10件)
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