特許
J-GLOBAL ID:200903038822202473

輸液ポンプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368512
公開番号(公開出願番号):特開2007-167316
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】フィンガープレート、円板カム、ガイド部などの摺動面における摺動性に優れ、低トルク・省電力の駆動モータで動作する小型軽量で安価な輸液ポンプ、および、作業性に優れる該輸液ポンプの製造方法を提供する。【解決手段】軸受14および15で支持される回転軸16に固定された複数の円板カム12および13と、この円板カムの外周面に接触し該円板カムの偏心回転に伴い進退移動する複数のフィンガープレートと、該フィンガープレートを摺動自在に挟持するガイド部とを備えてなる蠕動運動方式の輸液ポンプであって、上記円板カム12および13は樹脂成形体であり、それぞれが偏心位置に貫通孔を有する樹脂成形体であり、該貫通孔を通して円板カムの上死点面が回転軸16の回転方向に順次移動して一周するように回転軸16に組み付けられ連結されてなる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
軸受で支持された回転軸に固定される複数の円板カムと、この円板カムの外周面に接触し該円板カムの偏心回転に伴い進退移動する複数のフィンガープレートと、該フィンガープレートを摺動自在に挟持するガイド部とを備えてなる蠕動運動方式の輸液ポンプであって、 前記複数の円板カムは、それぞれが偏心位置に貫通孔を有する樹脂成形体であり、該貫通孔を通して円板カムの上死点面が回転軸の回転方向に順次移動して一周するように前記回転軸に組み付けられ連結されてなることを特徴とする輸液ポンプ。
IPC (2件):
A61M 5/142 ,  F04B 43/12
FI (2件):
A61M5/14 481 ,  F04B43/12 D
Fターム (11件):
3H077AA01 ,  3H077AA08 ,  3H077CC04 ,  3H077CC08 ,  3H077DD12 ,  3H077EE34 ,  4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD15 ,  4C066HH01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 輸液ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-250253   出願人:NTN株式会社
  • 蠕動ポンプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-544802   出願人:ソシエテデプロデユイネツスルソシエテアノニム
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263362   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 蠕動ポンプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-544802   出願人:ソシエテデプロデユイネツスルソシエテアノニム
  • 輸液ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-250253   出願人:NTN株式会社
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263362   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る