特許

J-GLOBAL ID：200903038822926862

小型アンテナ及び多周波共用アンテナ

発明者： 玉岡 弘行
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 川和 高穂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-351064
公開番号（公開出願番号）：特開2005-117490
出願日： 2003年10月09日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】 線状導体を組み合わせて小型かつ広帯域のアンテナを構成し、良好なアンテナ特性を確保でき小型化に好適な小型アンテナを提供する。【解決手段】 本発明の小型アンテナは、基端11aが給電点に接続され先端11bが開放された給電用線状導体11と、基端12aが接地され先端12bが開放された接地用線状導体12と、給電用線状導体11と接地用線状導体12をそれぞれの基端11a、12aと先端11b、12bの間の所定位置で電気的に接続する短絡導体13とを含むアンテナパターンと、アンテナパターンを内包する所定形状の誘電体14を備え、給電用線状導体11と接地用線状導体12は、それぞれの基端11a、12aから先端11b、12bに至る方向が略同一で並列配置されることを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

基端が給電点に接続され先端が開放された給電用線状導体と、基端が接地され先端が開放された接地用線状導体と、前記給電用線状導体と前記接地用線状導体をそれぞれの基端と先端の間の所定位置で電気的に接続する短絡導体とを含むアンテナパターンと、 前記アンテナパターンを内包する所定形状の誘電体と、 を備え、前記給電用線状導体と前記接地用線状導体は、それぞれの基端から先端に至る方向が略同一で並列配置されることを特徴とする小型アンテナ。

IPC (6件)：

H01Q1/40 ,  H01Q1/48 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/04 ,  H01Q13/08 ,  H01Q21/30

FI (6件)：

H01Q1/40 ,  H01Q1/48 ,  H01Q5/01 ,  H01Q9/04 ,  H01Q13/08 ,  H01Q21/30

Fターム (21件)：

5J021AA01 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021HA05 ,  5J021JA03 ,  5J021JA07 ,  5J045AA03 ,  5J045BA01 ,  5J045DA09 ,  5J045EA08 ,  5J045HA06 ,  5J045LA04 ,  5J045NA03 ,  5J045NA04 ,  5J046AA02 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AA19 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046QA02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• アンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-009914   出願人：日本碍子株式会社, 双信電機株式会社
• 表面実装型アンテナ構造およびそれを備えた通信機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-353129   出願人：株式会社村田製作所