特許
J-GLOBAL ID:200903038826652619

光出力方法及び光出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 章彦 ,  重久 啓子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-146800
公開番号(公開出願番号):特開2006-323175
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】パラメータとして光周波数を制御することにより機械的な可動部分無しで当該光周波数に対応するように光を偏向させることができる光出力方法を提供する。【解決手段】光出力方法は、通信データを重畳したレーザ光を、その光周波数を選択的に変化させて、光信号形成部から出力する。レーザ光を分岐配置して相互に並行な複数のビームを形成すると共に、光信号形成部から出力されたレーザ光に対して光出力部4において第1の方向とこれと異なる第2の方向とで異なる遅延を与えることにより、光周波数の相違に応じて複数のビームの位相を逐次的に変化させ当該干渉したビームの伝搬方向を2次元に走査させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光周波数を選択的に変化させたレーザ光を光信号形成部から出力し、 当該レーザ光を分岐配置して相互に並行な複数のビームを形成すると共に、前記光信号形成部から出力されたレーザ光に対して光出力部において第1の方向とこれと異なる第2の方向とで異なる遅延を与えることにより、当該光周波数の相違に応じて前記複数のビームの位相を逐次的に変化させ当該干渉したビームの伝搬方向を2次元に走査させる ことを特徴とする光出力方法。
IPC (1件):
G02F 1/31
FI (1件):
G02F1/31
Fターム (4件):
2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA06 ,  2K002EA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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