特許
J-GLOBAL ID:200903038829446904

DPF装置及びDPF洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184599
公開番号(公開出願番号):特開2002-004835
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)を取り外すことなく洗浄できるDPF装置及びDPF洗浄方法であって、装置構成がコンパクトでコストが嵩まない。【解決手段】 DPF装置10は、ディーゼルエンジン2の排気経路4に設置されるDPF11と、このDPF11の上流側と下流側とを繋ぐ第1及び第2バイパス経路21,31と、第1及び第2バイパス経路21,31の開閉を制御するコントローラ20とを備えている。コントローラ20は、通常時には排気が排気経路4の上流側からDPF11を通って下流側に至るようにし、洗浄時には排気が排気経路4の上流側から第1バイパス経路21を経て下流側に至り、その下流側からDPF11を通って上流側に至り、更にその上流側から上記第2バイパス経路31を経て下流側に至るようにする。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気経路に設置されるディーゼルパティキュレートフィルタ(以下DPFという)と、上記DPFの上流側と下流側とを繋ぐ第1バイパス経路と、上記DPFの上流側と下流側(又は外部)とを繋ぐ第2バイパス経路と、上記第1及び第2バイパス経路の開閉を制御する開閉制御手段とを備え、上記開閉制御手段は、通常時にはディーゼルエンジンからの排気が上記排気経路の上流側から上記DPFを通って下流側に至るように上記第1及び第2バイパス経路の開閉を制御し、洗浄時にはディーゼルエンジンからの排気が上記排気経路の上流側から上記第1バイパス経路を経て下流側に至り、その下流側から上記DPFを通って上流側に至り、更にその上流側から上記第2バイパス経路を経て下流側(又は外部)に至るように上記第1及び第2バイパス経路の開閉を制御することを特徴とするDPF装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 341 ,  B08B 5/00
FI (5件):
F01N 3/02 301 M ,  F01N 3/02 301 J ,  F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 341 T ,  B08B 5/00 Z
Fターム (11件):
3B116AA46 ,  3B116AB53 ,  3B116BB62 ,  3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090BA08 ,  3G090CB15 ,  3G090CB24 ,  3G090CB26 ,  3G090DA04 ,  3G090DA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-182517
  • 排気微粒子浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351559   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平1-182517

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