特許
J-GLOBAL ID:200903038840512412
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095884
公開番号(公開出願番号):特開2003-293824
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】排気中のパティキュレート捕集手段(DPF)の溶損、破損を防止しつつ、再生処理を実行する。【解決手段】運転状態を読み込み、パティキュレート捕集手段(DPM)に堆積したパティキュレート量(PM堆積量)を検出する(S1、2)。PM堆積量が運転性に影響を与えるPM3を超えていれば、DPF再生に最適な状態にあるかどうかにかかわらず、排気の酸素濃度を低くしてPMの急激な燃焼を抑制しつつ、緊急のDPF再生を実行する(S5、6)。一方、運転性に影響を与えるPM3以下の場合は、DPF再生に最適な状態にあり、かつ、PM堆積量がDPF再生時に伝播燃焼するPM1を超えているときに、PM堆積量が多いほど排気の酸素濃度を低くして通常のDPF再生を実行する(S7、8、9)。
請求項(抜粋):
機関の排気通路中に配置され、流入する排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレート捕集手段と、前記パティキュレート捕集手段に捕集されたパティキュレート量を検出するパティキュレート量検出手段と、前記パティキュレート捕集手段の再生処理を行うのに適した再生適正状態にあるかを判断する再生適正状態判断手段と、前記再生適正状態判断手段が再生適正状態にあると判断し、かつ、前記パティキュレート量があらかじめ設定した第1所定量を上回るときに、前記パティキュレート量が多いほど排気の酸素濃度を低くして前記再生処理を実行する再生制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F02D 41/04 355
, F01N 3/02 321
, F01N 3/02
, F01N 3/24
, F02D 45/00 314
FI (6件):
F02D 41/04 355
, F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 321 K
, F01N 3/24 E
, F01N 3/24 R
, F02D 45/00 314 Z
Fターム (68件):
3G084AA01
, 3G084BA08
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA20
, 3G084DA25
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB24
, 3G084FA00
, 3G084FA01
, 3G084FA02
, 3G084FA10
, 3G084FA27
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CA04
, 3G090DA00
, 3G090DA03
, 3G090DA12
, 3G090DA13
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA01
, 3G090EA04
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091EA01
, 3G091EA02
, 3G091EA03
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA32
, 3G091EA34
, 3G091GB05W
, 3G091HA36
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA32
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NC08
, 3G301NE16
, 3G301NE17
, 3G301NE23
, 3G301PA10Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PD14Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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