特許
J-GLOBAL ID:200903038843420756

ウインドシールドおよびウインドシールド用中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 耕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201058
公開番号(公開出願番号):特開2009-035444
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】2つの主面を非平行としながらも厚さの差を小さくでき、しかも光学的な歪が運転者に視認されない、または視認されにくいウインドシールドと、そのようなウインドシールドを製造するのに適した中間膜とを提供する。【解決手段】ウインドシールド10の中間膜15は、ウインドシールド10の上辺側から下辺側に進むにつれて厚さが漸減する楔形部151と、楔形部151よりも下辺側の部分であって、厚さが一定の第1の側部153とを含む。JIS R3212の附属書に定められた試験領域Bの全部が楔形部151によって貼り合わされた部分に含まれるように、ウインドシールド10の高さ方向HLに関する第1の側部153の幅Wが定められている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに貼り合わされた2枚の板状体と、前記2枚の板状体の間に挟み込まれた中間膜とを備えたウインドシールドであって、 前記中間膜は、当該ウインドシールドの上辺側から下辺側に進むにつれて厚さが漸減する楔形部と、前記楔形部の下端部に続く第1の側部および/または前記楔形部の上端部に続く第2の側部とを有し、 前記第1の側部は、前記楔形部の下端部の厚さと等しい一定の厚さを有する部分、前記楔形部から遠ざかるにつれて厚さが漸増している部分、または、前記楔形部から遠ざかるにつれて前記楔形部よりも緩やかに厚さが減少している部分であり、 前記第2の側部は、前記楔形部の上端部の厚さと等しい一定の厚さを有する部分、前記楔形部から遠ざかるにつれて厚さが漸減している部分、または、前記楔形部から遠ざかるにつれて前記楔形部よりも緩やかに厚さが増加している部分であり、 JIS R3212の附属書に規定された試験領域Bの全部が前記楔形部によって貼り合わされた部分に含まれるように、当該ウインドシールドの高さ方向に関する前記第1の側部および/または前記第2の側部の幅が定められている、ウインドシールド。
IPC (1件):
C03C 27/12
FI (1件):
C03C27/12 Z
Fターム (5件):
4G061AA25 ,  4G061BA02 ,  4G061CB16 ,  4G061CD03 ,  4G061CD18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ヘッドアップディスプレー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264042   出願人:ピーピージーインダストリーズ,インコーポレーテツド
  • 国際公開第99/46213号パンフレット

前のページに戻る