特許
J-GLOBAL ID:200903038851575599

センサシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369366
公開番号(公開出願番号):特開2005-131036
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】検出精度を確保しつつ、携帯性も実現し、被験者が自宅での検査のために持ち運びすることが容易になるセンサシートを提供する。【解決手段】センサシート2は、上PUフィルム20、感圧素子層22、PVCシート、下PUフィルム21が積層されて形成され、感圧素子層22及びPVCシートが3分割されていることで、折り曲げ部28にてセンサシート2を折り曲げ可能である。人間の頸側点高と股下高との間の範囲にて測定すれば、呼吸周波数が出現する範囲のほぼ全体を捉えることができ、例えば平均的な日本人の成人であれば800mm程度の長さが相当する。したがって、センサシート2の縦長を例えば800mmとすれば、セミダブルベッドに設置する場合でも横幅は1200mm程度であるため、3つ折りすれば、400mm×800mmのサイズとなり、十分に携帯容易なサイズとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
略長方形状のシート状部材と、当該シート状部材に所定の分布で配置され、圧力又は振動を感知する複数の感知素子を備え、就寝者下に配置して前記就寝者からの荷重又は振動に対応した信号を出力するセンサシートであって、 前記シート状部材の横幅は、前記就寝者が寝返り等によって横方向に移動した場合の所定範囲内において前記感知素子が存在する最低限の長さとされ、一方、前記シート状部材の縦長は、前記就寝者の胴部に対応する所定範囲内において前記感知素子が存在する最低限の長さとされ、 さらに、前記シート状部材は、少なくとも前記横幅方向に折りたたみ可能に形成されていること を特徴とするセンサシート。
IPC (4件):
A61B5/08 ,  A61B5/00 ,  A61B5/11 ,  G01L5/00
FI (4件):
A61B5/08 ,  A61B5/00 101R ,  G01L5/00 101Z ,  A61B5/10 310A
Fターム (11件):
2F051AA17 ,  2F051AB07 ,  2F051BA08 ,  4C038SS09 ,  4C038ST04 ,  4C038SV01 ,  4C038SX01 ,  4C038VA04 ,  4C038VB32 ,  4C038VB33 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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