特許
J-GLOBAL ID：200903038852118515

画像形成装置及び画像形成方法並びに記憶媒体

発明者：
倉橋 昌裕

倉橋 昌裕 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-161948
公開番号（公開出願番号）：特開2001-341898
出願日： 2000年05月31日
公開日（公表日）： 2001年12月11日
要約：
【要約】【課題】 紙搬送手段を停止せずに、減速、加速制御して先行紙、後続紙の紙間距離を補正し、モータに必要なトルクも抑制制御可能な画像形成装置の提供。【解決手段】 紙搬送駆動をステッピングモータ501等で行う画像形成装置において、記録媒体を給紙・搬送する手段と、記録媒体位置の検知手段と、検知結果に基づき先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端との距離の計測手段と、記録媒体を搬送するための第一の給送速度と、第一の給送速度よりも遅い第二の給送速度とに、速度を可変制御する速度制御手段とを有し、計測結果により先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端との距離が所定距離に満たない場合、給送速度を、第一の給送速度から第二の給送速度に低下させ、両記録媒体の距離が所定以上になるように制御し、決められたタイミングで第一の給送速度に戻すことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
紙搬送駆動をステッピングモータ等のパルスモータで行う画像形成装置において、記録媒体を給紙・搬送する給送手段と、前記給送手段により給紙・搬送された記録媒体の位置を検知する為の検知手段と、前記検知手段の検知結果に基づいて、先行する記録媒体の後端と、後続して給紙される記録媒体の先端との距離を計測するための計測手段と、前記給送手段が記録媒体を給紙・搬送するための第一の給送速度と、該第一の給送速度よりも速度が遅い第二の給送速度とに、速度を可変制御するための速度制御手段とを有し、前記計測手段の計測結果により、先行する記録媒体の後端と、後続して給紙される記録媒体の先端との距離が所定距離に満たない場合、前記制御手段により後続して給紙・搬送される記録媒体の給送速度を、前記第一の給送速度から第二の給送速度に変更し、給送速度を低下させることにより、先行する記録媒体の後端と、後続して給紙される記録媒体の先端との距離が所定距離以上になるように制御し、その後決められたタイミングにより前記第一の給送速度に戻すことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件)：
B65H 9/00 ,  B41J 19/18 ,  B65H 5/06 ,  B65H 7/06 ,  G03G 21/14
FI (5件)：
B65H 9/00 B ,  B41J 19/18 F ,  B65H 5/06 M ,  B65H 7/06 ,  G03G 21/00 372
Fターム (54件)：
2C480CA02 ,  2C480CA40 ,  2C480CA53 ,  2C480CB03 ,  2C480EA03 ,  2C480EA05 ,  2C480EA06 ,  2C480EA14 ,  2H027DA38 ,  2H027DC07 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027ED17 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE06 ,  2H027EF09 ,  2H027FD08 ,  3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA21 ,  3F048CA04 ,  3F048CC03 ,  3F048CC04 ,  3F048CC12 ,  3F048CC17 ,  3F048EA15 ,  3F048EB29 ,  3F048EB30 ,  3F049AA10 ,  3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA22 ,  3F049EA23 ,  3F049EA24 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F102AA02 ,  3F102AA10 ,  3F102AA11 ,  3F102AB01 ,  3F102BA07 ,  3F102BB02 ,  3F102BB03 ,  3F102CB02 ,  3F102EA03 ,  3F102EC03 ,  3F102FA04 ,  3F102FA08
引用特許：
審査官引用 (5件)
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