特許
J-GLOBAL ID:200903038860036331

放射線画像処理方法および放射線画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128339
公開番号(公開出願番号):特開2005-324015
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】画像データに画像欠陥を生じた場合であっても良好な放射線画像を得る。【解決手段】撮像パネル11の2次元的に配列された複数の放射線検出素子の出力信号に基づいて作成された画像データを画像メモリ部20に書き込む。画像メモリ部20から、第1の画像データとして縦方向あるいは横方向に隣接する複数ライン分の画像データを読み出し、読み出し方向と直交する方向のデータレベルの平均値を算出し、ライン状の画像欠陥を欠陥検出部24で検出する。検出された画像欠陥の位置を示す欠陥情報を生成して欠陥情報メモリ部26に記憶する。被写体を透過した放射線を撮像パネル11に照射して作成した第2の画像データを画像メモリ部20に書き込み、欠陥情報メモリ部26に記憶されている欠陥情報で示された位置の画像データを補正して良好な放射線画像を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次元的に配列された複数の放射線検出素子から各放射線検出素子を1画素とする出力信号を得るものとし、前記出力信号に基づいて作成された第1の画像データから画像欠陥を検出すると共に、検出された画像欠陥の位置を示す欠陥情報を生成し、被写体を透過した放射線を前記複数の放射線検出素子に照射して作成した第2の画像データでの前記欠陥情報で示された画像欠陥の画像データを補正する放射線画像処理方法であって、 前記第1の画像データから画像欠陥を検出するにあたって、第1の画像データとして縦方向あるいは横方向に隣接する複数ライン分の画像データを読み出し、読み出し方向と直交する方向のデータレベルの平均値を算出し、該算出されたデータレベルの平均値を予め設定されたしきい値と比較することにより、ライン状の画像欠陥を検出する ことを特徴とする放射線画像処理方法。
IPC (6件):
A61B6/00 ,  G01T1/20 ,  G01T1/24 ,  H01L27/14 ,  H04N5/32 ,  H04N5/335
FI (8件):
A61B6/00 350Z ,  A61B6/00 300S ,  G01T1/20 E ,  G01T1/20 G ,  G01T1/24 ,  H04N5/32 ,  H04N5/335 P ,  H01L27/14 K
Fターム (30件):
2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK32 ,  2G088LL12 ,  2G088LL28 ,  4C093CA13 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FC17 ,  4C093FD07 ,  4C093FD09 ,  4M118AA07 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118CA15 ,  4M118CB05 ,  4M118CB11 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB16 ,  4M118GA05 ,  4M118GA10 ,  5C024AX11 ,  5C024CX22 ,  5C024CX23 ,  5C024CX25 ,  5C024GX09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-043532
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022797   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019940   出願人:キヤノン株式会社

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