特許
J-GLOBAL ID:200903038869205250
スピンドルモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256143
公開番号(公開出願番号):特開平10-108405
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 モータシャフトのスラスト軸受の配置位置を変更することによるスピンドルモータの高さ寸法の調整を簡単に行い得るようにすること。【解決手段】 スピンドルモータ10のモータシャフト28のスラスト軸受40は、軸受ホルダ24の内周面に形成した環状溝243に嵌めた弾性リング50によって支持され、その位置が規定されている。弾性リング50は、C字形状をしており、その両端を窄めることにより、簡単に環状溝243から外すことができる。弾性リング50とスラスト軸受40の間にはスペーサ70が挟まれている。スペーサ70の厚さを変えることにより、スラスト軸受40の高さ位置が変わり、従って、モータシャフト28の突出量を調整できるので、モータ高さ寸法を調整できる。スラスト軸受40を、軸受ホルダ24に対して着脱可能に取り付けた弾性リング50によって支持しているので、これを取り外してスペーサ70を交換、追加する作業を簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
円筒形状をした軸受ホルダと、この軸受ホルダの中空部内周面に対して軸受を介して回転可能に支持されているモータシャフトと、前記軸受ホルダの中空部内において前記モータシャフトの軸線方向の一端を支持しているスラスト軸受とを有するスピンドルモータにおいて、前記スラスト軸受をモータ軸線方向の所定の位置に支持する支持部材を有し、この支持部材は、前記軸受ホルダに対して着脱可能な状態で取付けられているこを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (4件):
H02K 5/16
, H02K 5/22
, H02K 21/22
, H02K 29/00
FI (4件):
H02K 5/16 Z
, H02K 5/22
, H02K 21/22 M
, H02K 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162034
出願人:松下電器産業株式会社
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