特許
J-GLOBAL ID:200903038893632770

超音波センサの送波回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117311
公開番号(公開出願番号):特開2000-304850
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を大幅に増加させることなく超音波の送波のエネルギーを大きくし、もって超音波センサのS/N比を従来より向上させる。【解決手段】 送波回路2は、高周波信号により超音波振動子1を駆動して超音波を送波する。スイッチング回路4は、直流電源である電源回路10から供給された直流電力をトランジスタよりなるスイッチング素子Q1でスイッチングすることによって上記高周波信号を生成し、超音波振動子1とコイルL1との並列回路に与える。その結果、スイッチング素子Q1のスイッチングによりコイルL1に発生する起電力によって、超音波振動子1への印加電圧は、電源回路10の出力電圧Vと負電圧-Vaとの間で振動する波形となり、絶対値としては出力電圧Vよりも大きい電圧が印加されることになる。
請求項(抜粋):
高周波信号により超音波振動子を駆動して超音波を送波するとともに、物体からの反射波を受波し、送波した超音波と受波した反射波との関係によって上記物体を検出する超音波センサに用いられ、上記超音波振動子を含む振動子回路と第1のコイルとの並列回路と、直流電源と上記並列回路との間に挿入されスイッチングにより上記高周波信号を生成するスイッチング回路とを備えることを特徴とする超音波センサの送波回路。
IPC (2件):
G01S 7/521 ,  H04R 3/00 330
FI (2件):
G01S 7/52 A ,  H04R 3/00 330
Fターム (11件):
5D019AA21 ,  5D019AA23 ,  5D019BB00 ,  5D019GG00 ,  5J083AA02 ,  5J083AC05 ,  5J083AC18 ,  5J083AD04 ,  5J083CA01 ,  5J083CC02 ,  5J083CC10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (14件)
  • 特開平2-214327
  • 特開昭62-083683
  • 特開昭59-049098
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