特許
J-GLOBAL ID:200903038898190016
無菌包装方法および連続包装袋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158074
公開番号(公開出願番号):特開平10-007113
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 殺菌後殺菌液等が残留することのなく包装袋を殺菌することができる無菌包装方法を提供する。【解決手段】 一対の連続フィルムをシールすることにより多数の包装袋からなる連続包装袋の巻体9aが得られる。巻体9aは供給部11に装着され、供給部11の巻体9aから連続包装袋9が繰り出される。連続包装袋9は、電子線照射部においてEB照射され、その内面および外面が殺菌される。次に連続包装袋9は切断部13において、カッタ13aによって幅方向に切断され、各々の包装袋8が得られる。包装袋8はその後無菌充てん室15へ送られ、無菌充てん室15内において包装袋8内に内容物が充てんされた後、密封される。
請求項(抜粋):
一対の連続フィルムを重ね合わせるとともに、連続フィルムの長手方向の両側縁と連続フィルムの幅方向をシールすることにより多数の包装袋からなる連続包装袋を作成する工程と、放射線照射部において連続包装袋の少なくとも外面を放射線で照射する工程と、切断部において連続包装袋を幅方向に切断して一枚ずつの開口を有する包装袋を作成する工程と、無菌充てん室内において包装袋内に開口から内容物を充てんして密封する工程と、を備えたことを特徴とする無菌包装方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭58-011621
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製袋方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-160462
出願人:凸版印刷株式会社
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特開昭62-160231
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