特許
J-GLOBAL ID:200903038899000687

光透過装置の設計方法、光学素子、撮像素子、光スイッチング素子、及び化学センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043600
公開番号(公開出願番号):特開2007-264610
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】透過スペクトル幅を広げることなく、透過率も低下させることなく、透過光スペクトルの波長領域を調整する。【解決手段】光透過装置の設計方法は、金属薄膜と、金属薄膜の面内に形成され、長辺と短辺とを備えた矩形開口であって、光が矩形開口から透過するようにされた矩形開口と、を有する光透過装置の設計方法である。本設計方法は、矩形開口を透過する光の透過率が最大となる透過ピーク波長を定めるステップと、短辺の寸法を、入射する光の波長よりも小さく定めるステップと、長辺の寸法を、透過ピーク波長が得られるように定めるステップと、を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属薄膜と、 前記金属薄膜の面内に形成され、長辺と短辺とを備えた矩形開口であって、光が該矩形開口から透過するようにされた矩形開口と、 を有する光透過装置の設計方法であって、 前記矩形開口を透過する光の透過率が最大となる透過ピーク波長を定めるステップと、 前記短辺の寸法を、入射する光の波長よりも小さく定めるステップと、 前記長辺の寸法を、前記透過ピーク波長が得られるように定めるステップと、 を有することを特徴とする光透過装置の設計方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G02B5/20 ,  G01N21/27 C
Fターム (14件):
2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE05 ,  2G059EE12 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK04 ,  2H048AA07 ,  2H048AA09 ,  2H048AA12 ,  2H048AA18 ,  2H048AA29
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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