特許
J-GLOBAL ID:200903038902245971
ガス化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮川 貞二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369176
公開番号(公開出願番号):特開2003-171674
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 粒子を可燃ガスから分離する際に、粒子取扱い上のトラブルが生じにくく、系全体の効率が低下せず、液状物質が析出しないガス化装置を提供する。【解決手段】流動媒体により流動床内で石炭aをガス化するガス化室2と、ガス化室で発生するチャーを流動床内で燃焼させ、流動媒体を加熱するチャー燃焼室3と、ガス化室内に設置され、ガス化したガスbと該ガス中の粒子cとを分離する分離装置31と、粒子の分離されたガスを、発電用ガスタービン55に供給するガス供給口36とを備え、ガス化室とチャー燃焼室とは一体に構成され、各々の流動床の上方でガスの流通がないように第1仕切壁15により仕切られ、第1仕切壁の下部に第1開口部25が設けられ、第1開口部を通じて、チャー燃焼室側からガス化室側へ加熱された流動媒体を移動させ、分離装置は粒子排出管33を有し、粒子排出管の排出口34が、チャー燃焼室に開口しているガス化装置1とする。
請求項(抜粋):
発電用ガスタービンにガスを供給するガス化装置において;高温の流動媒体を内部で流動させ、界面を有するガス化室流動床を形成し、前記ガス化室流動床内で石炭を加圧下でガス化するガス化室と;流動媒体を内部で流動させ、界面を有するチャー燃焼室流動床を形成し、前記ガス化室でのガス化に伴い発生するチャーを前記チャー燃焼室流動床内で加圧下で燃焼させ前記流動媒体を加熱するチャー燃焼室と;前記ガス化室内に設置され、前記ガス化室で発生したガスと該ガス中の粒子とを分離する分離装置と;前記分離装置によって前記粒子の分離された前記ガスを、発電機を駆動するガスタービンに供給するガス供給口とを備え;前記ガス化室と前記チャー燃焼室とは一体に構成されており;前記ガス化室と前記チャー燃焼室とは、前記それぞれの流動床の界面より鉛直方向上方においてはガスの流通がないように第1の仕切壁により仕切られ;前記第1の仕切壁の下部には前記ガス化室と前記チャー燃焼室とを連通する第1の開口部が設けられており、前記第1の開口部を通じて、前記チャー燃焼室側から前記ガス化室側へ前記チャー燃焼室で加熱された流動媒体を移動させるように構成され;前記分離装置は分離された粒子を導く粒子排出管を有し、前記粒子排出管の排出口が、前記チャー燃焼室に開口している;ガス化装置。
IPC (8件):
C10J 3/02
, C10J 3/20
, C10J 3/46
, C10J 3/48
, F01K 23/10
, F02C 3/28
, F02C 7/052
, F23C 10/02
FI (10件):
C10J 3/02 M
, C10J 3/02 J
, C10J 3/20
, C10J 3/46 J
, C10J 3/46 M
, C10J 3/48
, F01K 23/10 T
, F02C 3/28
, F02C 7/052
, F23C 11/02 311
Fターム (16件):
3G081BA02
, 3G081BA13
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081BD00
, 3G081DA22
, 3K064AA17
, 3K064AA20
, 3K064AB03
, 3K064AD05
, 3K064AE04
, 3K064BA03
, 3K064BA05
, 3K064BA13
, 3K064BA17
, 3K064BA24
引用特許:
審査官引用 (2件)
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統合型ガス化炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-364616
出願人:株式会社荏原製作所
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特開昭57-010688
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