特許
J-GLOBAL ID:200903038906026638

多地点間通信システムおよび多地点間通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050260
公開番号(公開出願番号):特開2002-252730
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 多地点通信サービスの提供時における料金体系に対する妥当性・柔軟性を高める。【解決手段】 課金情報サーバ4は、サービス受付けユニット1が通信サービスユニット2から受信した通信時間および通信端末数等の情報の通知により、通信サービス要求端末3Aや全参加端末3(A、B、C)、あるいは他の者等に対し、通信料金およびサービス提供料金の課金を行う。課金方法は、通信端末数によらない固定の通信料金およびサービス提供料金や、通信端末数に比例や反比例など増減して課金するようにして、3回線を使用する多地点通信の場合であろうと、3回線以上、例えば20回線を使用する多地点通信の場合であろうと、一律1.5回線分や2回線分の通信料金およびサービス提供料金を課金して、従来の課金方法による使用回線分の料金を課金しないようにする。
請求項(抜粋):
複数の通信端末に対し単一または複数種の多地点間通信サービスを提供する通信サービスユニットと、通信端末からの多地点間通信サービス要求を受け付けるサービス受付ユニットと、多地点間通信サービスの通信料金およびサービス提供料金を課金する課金情報ユニットとを有する多地点間通信システムであって、上記サービス受付ユニットは、単数または複数の前記通信端末から多地点間通信サービス要求を受信した際に、前記多地点間通信サービスを供給可能な場合は、その多地点間通信サービス要求をした通信端末に対し、その多地点間通信サービスを提供可能なことを通知するとともに、上記通信サービスユニットに対し上記多地点間通信サービスを受ける全参加端末の着アドレスとともに、上記多地点間通信サービスの提供を指示するコマンドを送信し、上記通信サービスユニットは、上記サービス受付ユニットからの上記着アドレスおよびコマンドに基づき、前記全参加端末に発呼し、多地点間通信サービスを提供し、上記課金情報ユニットは、上記通信サービスユニットによる多地点通信間サービスの通信料金およびサービス提供料金を、その多地点間通信サービスで設定した回線数の料金より安価に課金する、ことを特徴とする多地点間通信システム。
IPC (4件):
H04M 15/16 ,  H04L 12/14 ,  H04M 3/56 ,  H04M 15/00
FI (4件):
H04M 15/16 ,  H04L 12/14 ,  H04M 3/56 Z ,  H04M 15/00 E
Fターム (12件):
5K015AB01 ,  5K015AE02 ,  5K015JA01 ,  5K025AA08 ,  5K025BB08 ,  5K025BB10 ,  5K025DD05 ,  5K025EE13 ,  5K025EE24 ,  5K025GG01 ,  5K030GA20 ,  5K030HB08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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