特許
J-GLOBAL ID:200903038907197819

豆乳チーズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093081
公開番号(公開出願番号):特開2001-275600
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 豆乳をベースにしたチーズ風味のデザート様食品である豆乳チーズの製造方法において、製造時或はその後の離水を有効に抑制し、弾力性と風味を長期保全する。【解決手段】 カラギーナン、キサンタンガム、ファーセレラン、ジェランガム、ローカストビーンガム、アラビアガム、寒天、グルコマンナン、ゼラチンなどの増粘ゲル化剤の存在下に豆乳類とチーズ類を混合する工程と、豆乳類とチーズ類を単一相の混合液に加熱する工程と、この加熱混合液を冷却して凝固する工程とからなる豆乳チーズの製造方法である。上記増粘ゲル化剤を混合して保水機能を具備させているため、製造時はもとより、2〜3週間経過しても離水現象の発生を抑制して、弾力のある食感と豊かな風味を保全できる。また、増粘ゲル化剤にオリゴ糖類又は糖アルコールを併用すると、離水防止機能が増強される。
請求項(抜粋):
増粘ゲル化剤の存在下に豆乳類とチーズ類を混合する工程と、豆乳類とチーズ類を単一相の混合液に加熱する工程と、この加熱混合液を冷却して凝固する工程とからなることを特徴とする豆乳チーズの製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/20 103 ,  A23L 1/20 104 ,  A23C 19/09
FI (3件):
A23L 1/20 103 ,  A23L 1/20 104 E ,  A23C 19/09
Fターム (17件):
4B001AC03 ,  4B001AC08 ,  4B001AC44 ,  4B001BC01 ,  4B001BC07 ,  4B001DC01 ,  4B001EC04 ,  4B001EC05 ,  4B020LB01 ,  4B020LC04 ,  4B020LC05 ,  4B020LG01 ,  4B020LK05 ,  4B020LK06 ,  4B020LK16 ,  4B020LP15 ,  4B020LP19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-088058
  • 豆乳ゼリー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-205616   出願人:株式会社有明のり

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