特許
J-GLOBAL ID:200903038909515923

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145167
公開番号(公開出願番号):特開2002-344506
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 ATM/IPの統合化を効率よく行って、高品質な伝送制御を行う。【解決手段】 非優先データ格納手段11は、非優先データを格納する。空きデータ検出手段12は、空きデータを廃棄させ、廃棄通知を出力する。優先データ出力許可手段13は、出力許可信号を送信する。非優先データ用バックプレッシャ制御手段14は、格納状態がフルのときに、バックプレッシャを行う。フル状態通知出力手段15は、フル状態通知を出力する。非優先データ読み出し手段16は、バッファ用バックプレッシャが解除された場合に、非優先データを読み出す。優先データ格納手段21は、優先データを格納する。優先データ読み出し手段22は、出力許可信号により、優先データを読み出す。バッファ用バックプレッシャ制御手段23は、回線が未使用でフル状態通知を受信した場合、バッファ用バックプレッシャを解除する。多重化部30は、多重化制御を行う。
請求項(抜粋):
優先度の低い非優先データと優先度の高い優先データとの分離・多重化伝送制御を行う伝送装置において、前記非優先データを格納する非優先データ格納手段と、前記非優先データの空きデータを検出した場合には、前記空きデータを廃棄させ、廃棄通知を出力する空きデータ検出手段と、前記廃棄通知にもとづいて、前記優先データの出力許可信号を送信する優先データ出力許可手段と、前記非優先データ格納手段の格納状態がフル状態になった場合に、送信停止制御であるバックプレッシャを、前記非優先データの送信部に対して行う非優先データ用バックプレッシャ制御手段と、前記フル状態を示すフル状態通知を出力するフル状態通知出力手段と、バッファ用バックプレッシャが解除された場合に、前記非優先データ格納手段から前記非優先データを読み出して出力する非優先データ読み出し手段と、から構成される非優先データ処理部と、前記優先データを格納する優先データ格納手段と、前記出力許可信号を受信した場合に、前記優先データ格納手段から前記優先データを読み出して出力する優先データ読み出し手段と、前記バッファ用バックプレッシャを前記非優先データ読み出し手段に対して行い、回線が未使用でかつ前記フル状態通知を受信した場合には、前記バッファ用バックプレッシャを解除するバッファ用バックプレッシャ制御手段と、から構成される優先データ処理部と、前記非優先データ処理部から出力される非優先データと、前記優先データ処理部から出力される優先データと、を多重化して伝送する多重化部と、を有することを特徴とする伝送装置。
Fターム (13件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB09 ,  5K030HB17 ,  5K030JA01 ,  5K030KA03 ,  5K030LA03 ,  5K030LA04 ,  5K030LC14 ,  5K030LC18 ,  5K030MA13 ,  5K030MB12 ,  5K030MB15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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