特許
J-GLOBAL ID:200903038912684981
樹脂被覆金属板及び樹脂被覆金属板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336055
公開番号(公開出願番号):特開2003-136633
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】優れた鏡面反射性及び耐沸騰水性を有し、軟質塩化ビニル系樹脂を使用せずに、既存のラミネートラインを改造せずに製造可能とする。【解決手段】樹脂被覆金属板Pは基材金属板A上にポリエステル系樹脂層Bを設け、更にその上に印刷層Cを付与した透明二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルムDを、その印刷層C側を積層面として積層されている。ポリエステル系樹脂層Bは、基材金属板A側から順に、融点Tm1を持つポリエステル系樹脂層(b-1)/融点Tm2を持つポリエステル系樹脂層(b-2)/融点Tm3を持つポリエステル系樹脂層(b-3)の3層より成り、該ポリエステル系樹脂層Bと印刷層Cを有する透明二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルムDとを積層一体化させたものを基材金属板Aにラミネートする際の鋼板表面温度をTs(°C)とした場合、Tm1≦(Ts-30°C)、Tm3≦(Ts-30°C)の両条件を満たす温度でラミネートされている。
請求項(抜粋):
基材金属板(A)上にポリエステル系樹脂層(B)を設け、更にその上に印刷層(C)を付与した透明二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルム(D)を、その印刷層(C)側を積層面として積層した構成の樹脂被覆金属板であって、前記ポリエステル系樹脂層(B)が、前記基材金属板(A)側から順に、融点Tm1を持つポリエステル系樹脂層(b-1)/融点Tm2を持つポリエステル系樹脂層(b-2)/融点Tm3を持つポリエステル系樹脂層(b-3)の3層より成り、該ポリエステル系樹脂層(B)と前記印刷層(C)を有する透明二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルム(D)とを積層一体化させたものを前記基材金属板(A)にラミネートする際の鋼板表面温度をTs(°C)とした場合、Tm1≦(Ts-30°C)、Tm3≦(Ts-30°C)の両条件を満たす温度でラミネートされたものであることを特徴とする樹脂被覆金属板。
IPC (5件):
B32B 15/08 104
, B29C 65/48
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (5件):
B32B 15/08 104 Z
, B29C 65/48
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, B29L 9:00
Fターム (38件):
4F100AB01A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AK41D
, 4F100AK41E
, 4F100AK42B
, 4F100AK42C
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA16
, 4F100BA26
, 4F100EJ202
, 4F100EJ38C
, 4F100GB08
, 4F100HB31C
, 4F100JA04D
, 4F100JA04E
, 4F211AA24
, 4F211AD03
, 4F211AD08
, 4F211AG02
, 4F211AG03
, 4F211AH48
, 4F211AH49
, 4F211AR06
, 4F211TA03
, 4F211TC02
, 4F211TD11
, 4F211TH02
, 4F211TH22
, 4F211TN24
, 4F211TN26
, 4F211TN44
, 4F211TN46
, 4F211TN47
, 4F211TQ03
引用特許: