特許
J-GLOBAL ID:200903038921040906

カード用コネクタ及びこれに用いるカード用コンタクト端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131454
公開番号(公開出願番号):特開2005-317262
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 互いに異なる共振周波数の複数の分割バネ片を用いる構成において、各分割バネ片の幅を所定以上に確保しつつ、それら分割バネ片の間に所定以上の隙間を確保し、更に、分割バネ片の特に先端付近の幅方向における寸法を所定の幅に制限することができるカード用コンタクト端子やそれを用いたカード用コネクタを提供する。【解決手段】 このカード用コンタクト端子は、片持ち梁状の弾性変位可能なバネ部と、カード用コネクタに固定される固定部と、プリント配線基板に半田接続される接続部とを備える。バネ部は、少なくともその先端を分割することによって形成された複数の分割バネ部を有しており、これら複数の分割バネ部は各々、カード側の接触部と接触し得る対応接触部を先端付近に有しており、複数の分割バネ部のうちの少なくとも1つの分割バネ部にねじりが加えられている。このカード用コンタクト端子をカード用コネクタに設置することもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
片持ち梁状の弾性変位可能なバネ部と、カード用コネクタに固定される固定部と、プリント配線基板に半田接続される接続部とを備えたカード用コンタクト端子を有するカード用コネクタにおいて、前記カード用コネクタにカードが装填されたときにカード側の接触部と接触し得る対応接触部を先端付近に各々有する複数の分割バネ部が前記バネ部の先端を分割することによって形成されており、前記複数の分割バネ部のうちの少なくとも1つの分割バネ部にひねりが加えられていることを特徴とするカード用コネクタ。
IPC (4件):
H01R13/11 ,  G06K17/00 ,  H01R12/18 ,  H01R13/533
FI (4件):
H01R13/11 K ,  G06K17/00 C ,  H01R13/533 D ,  H01R23/68 301J
Fターム (17件):
5B058CA13 ,  5E023AA04 ,  5E023AA21 ,  5E023BB19 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD22 ,  5E023EE05 ,  5E023EE11 ,  5E023HH08 ,  5E023HH25 ,  5E087EE04 ,  5E087EE11 ,  5E087FF06 ,  5E087FF17 ,  5E087RR15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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