特許
J-GLOBAL ID:200903038926922486

画像表示装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119659
公開番号(公開出願番号):特開2003-316318
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 画像品質を向上し、ホールドぼけ及び動き劣化を改善した画像表示装置及びその方法を提供する。【解決手段】 各画素10は、所定の走査サイクルで画素を選択するための走査線11と、第1及び第2のデータ信号を与える第1及び第2のデータ線12a,12bとの交差部に設けられ、発光素子14と、データ線12a,12bからのデータ信号を画素10に書き込むTFT1,TFT2と、このデータ信号を保持する容量素子C1,C2と、このデータ信号に応じて発光素子14に供給する電流量を制御するTFT3とを有する。更に、容量素子C1,C2に夫々ドレイン及びソースが接続されたTFT4と、そのゲートに接続された結合容量制御線15を有する。1走査サイクルの間に、制御線13の信号によりTFT6がオン状態になると、容量素子C1,C2が結合され、発光素子は、第1のデータ信号に基づき供給される電流による第1の点灯状態から第2の点灯状態に移行する。
請求項(抜粋):
複数の走査線と、この走査線の延設方向に対して交差する方向に延設された複数のデータ線と、上記データ線と上記走査線とによりマトリクス状に形成された画素とを具備する画像表示装置において、上記データ線は第1及び第2のデータ信号を供給する夫々第1及び第2のデータ線からなり、上記画素は、上記画素を所定のサイクルで選択する走査信号が上記走査線を介して供給される第1及び第2の能動素子と、上記第1及び第2の能動素子を介して夫々上記第1及び第2データ線から供給される夫々上記第1及び第2のデータ信号を保持する夫々第1及び第2の容量素子と、上記第1の容量素子によって保持された上記第1のデータ信号が供給される第3の能動素子と、上記第3の能動素子を介して上記第1のデータ信号に応じた電流が供給され第1の点灯状態となる発光素子と、1走査サイクルに、上記発光素子の点灯状態を変更する変更手段とを有し、上記変更手段は、上記第2のデータ信号に基づいて中間データを生成し、上記中間データを上記第3の能動素子に供給し、上記発光素子の上記第1の点灯状態を、上記中間データに応じた電流による第2の点灯状態に変更することを特徴とする画像表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 660 ,  H04N 5/70
FI (8件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 623 R ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 641 D ,  G09G 3/20 641 R ,  G09G 3/20 660 V ,  H04N 5/70 A ,  H04N 5/70 B
Fターム (20件):
5C058AA12 ,  5C058BA02 ,  5C058BA25 ,  5C058BA35 ,  5C058BB11 ,  5C058BB21 ,  5C058BB25 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG08 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151883   出願人:株式会社日立製作所
  • 有機EL素子駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-021579   出願人:日本電気株式会社

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