特許
J-GLOBAL ID：200903038936659929

画像形成装置、画像形成方法、中間転写装置、及び、転写方法

発明者：
川越 克哉

川越 克哉 について

, 
新谷 剛史

新谷 剛史 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-333087
公開番号（公開出願番号）：特開2000-155511
出願日： 1998年11月24日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：
【要約】【課題】 クリーニング部材への、浮遊トナー及び微粉末の付着を防止すること。【解決手段】中間転写ベルト21と、該ベルト21表面に接離可能なベルトクリーニングブレード29aと、該ベルト21の表面に潤滑剤の微粉末を塗布するブラシローラ29bを備えた画像形成装置において、該ブラシローラ29bを該ブレード29aと該ベルト21との当接位置より該ベルト21移動方向下流側に配置し、該ブラシローラ29bを該ベルト21表面の移動方向に対して順方向に回転させる。これにより、該ブラシローラ29bと該ブレード29aと該ベルト21に囲まれた空間S内に、該ブラシローラ29bの該ベルト21との接触により、該ブラシローラ29b中に含まれた空気が吐き出され、該空間S内の気圧が上がり、該空間S内から該空間S外へ向かう気流が発生する。これにより、該空間S内で浮遊しているトナーや微粉末を気流に乗せて該空間S外へ移動させることができるので、該ブレード29aへの浮遊トナー及び微粉末の付着を防止することができる。
請求項（抜粋）：
トナー像担持体と、該トナー像担持体の表面をクリーニングするクリーニング部材及び該クリーニング部材を該トナー像担持体表面に接触及び離間させるクリーニング部材接離手段を有するクリーニング手段と、該トナー像担持体の表面に微粉末を塗布する塗布部材を有する微粉末塗布手段とを備えた画像形成装置において、上記クリーニング部材と上記塗布部材との間の空間から所定方向へ向かう気流を発生させる気流発生手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件)：
G03G 21/00 530 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (4件)：
G03G 21/00 530 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 310
Fターム (12件)：
2H027JB17 ,  2H027JC07 ,  2H027ZA07 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H034AA07 ,  9A001BB06 ,  9A001KK31
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-071123   出願人：株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-085393   出願人：株式会社リコー
  • クリーニング装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-257676   出願人：株式会社リコー

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