特許
J-GLOBAL ID:200903038942883164
送受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251258
公開番号(公開出願番号):特開平7-107020
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】双方向伝送路に使用される送受信装置において、一方の送受信装置が送信状態の場合には、他方の送受信装置を受信終端状態に設定することにより、伝送特性の劣化を防止する。【構成】双方向の伝送路14の両端に相対向して接続される一対の送受信装置の入力端に所定の信号101/104が入力され、出力端が伝送路の一端に接続されて、制御信号102/105を介して、送信信号を出力する送信回路11a/11bと、入力端が伝送路の一端に接続され、伝送路を経由して入力される信号を受けて信号100/103を出力する受信回路10a/10bと、伝送路の一端と終端電圧源VTTとの間に直列に挿入接続され、制御信号を介して開閉制御されるスイッチ12a/12bならびに終端抵抗13a/13bとを備えて構成されており、制御信号により、一方の送受信装置が送信状態に設定される時点においては、他方の送受信装置は常に受信終端状態に設定される。
請求項(抜粋):
双方向の伝送路の両端に、当該伝送路を挟んで相対向して接続される一対の送受信装置として、入力端にそれぞれ個別に信号Si (i=1、2、3、............、N)が入力され、出力端が前記伝送路の一端に共通接続されて、所定の制御信号Ci (i=1、2、3、............、N)を介して、それぞれ前記伝送路に対し個別に送信信号を出力するN個の送信回路と、入力端が前記伝送路の一端に共通接続され、前記伝送路を経由して入力される信号をそれぞれ個別に受信して出力するN個の受信回路と、前記伝送路の一端と所定の終端電圧源との間に接続され、前記制御信号Ci に含まれる制御信号を介して、前記N個の送信回路に含まれる任意の送信回路が送信状態にある時点においては開回路状態となり、前記制御信号Ci を介して、前記N個の送信回路が全て送信停止状態にある時点においては、前記伝送路に対する終端抵抗素子として機能する終端回路と、を少なくとも備えて構成されることを特徴とする送受信装置。
IPC (2件):
引用特許:
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