特許
J-GLOBAL ID:200903038949243950

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118048
公開番号(公開出願番号):特開2001-305215
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来、検出確率が低下するという課題があった。【解決手段】 受信信号を閾値設定回路506で設定した閾値と比較して前記閾値を越えた受信信号を目標を検出した検出信号として出力する目標検出回路507と、前記検出信号を分析して距離波形の特徴を抽出する距離波形特徴抽出回路1と、疑似目標信号の疑似距離波形の特徴を記憶する距離波形特徴DB3と、前記距離波形特徴抽出回路により得られた検出信号の距離波形の特徴と前記距離波形特徴DBに記憶された疑似目標信号の疑似距離波形の特徴を照合する距離波形特徴照合回路2と、前記距離波形特徴照合回路の照合結果に基き前記検出信号が目標信号であるか雑音信号であるかを判定する距離波形特徴判定回路4とを備えた。【効果】 低S/N比の環境下において一定誤警報確率を実現する場合の検出確率の低下、もしくは、ある検出確率を維持する際の誤警報確率の上昇を抑えることができる。
請求項(抜粋):
受信信号を閾値設定回路で設定した閾値と比較して前記閾値を越えた受信信号を目標を検出した検出信号として出力する目標検出回路と、前記検出信号を分析して距離波形の特徴を抽出する距離波形特徴抽出回路と、疑似目標の反射波である疑似目標信号の疑似距離波形の特徴を記憶する距離波形特徴データベースと、前記距離波形特徴抽出回路により得られた検出信号の距離波形の特徴と前記距離波形特徴データベースに記憶された疑似目標信号の疑似距離波形の特徴を照合する距離波形特徴照合回路と、前記距離波形特徴照合回路の照合結果に基き前記検出信号が目標信号であるか雑音信号であるかを判定して、雑音信号であると判定した場合にはこの信号を前記検出信号から消去する距離波形特徴判定回路とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 7/32 ,  G01S 7/288 ,  G01S 13/28
FI (3件):
G01S 7/32 B ,  G01S 7/288 ,  G01S 13/28 A
Fターム (10件):
5J070AB08 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH50 ,  5J070AK13 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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