特許
J-GLOBAL ID:200903038956035956
積層ゴム支承体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360906
公開番号(公開出願番号):特開平11-190392
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】柱状弾塑性金属を圧入しないで、安定した振動吸収性能を得る。【解決手段】上部連結鋼板2および下部連結鋼板3間にゴム層5と中間鋼板6とが交互に積層成型された積層ゴム体4Aと、積層ゴム体4A内に封入される柱状弾塑性金属である鉛体7とを備えた積層ゴム支承体1Aを加硫成型用金型20Aで製造するにあたり、下型23の所定位置に鉛体7を立設すると共に当該下型23に中型22Aを固定し、立設された鉛体7に対して下部連結鋼板3を嵌入し、この下部連結鋼板3上にゴム層5と中間鋼板6とを鉛体7に対して交互に嵌入し、さらに、最上部のゴム層5上に載置されるように上部連結鋼板2を鉛体7に対して嵌入して所定高さまで積層する。積層後、中型22Aに上型21を固定し、積層された積層ゴム支承体1Aを一体で加硫成型する。
請求項(抜粋):
ゴム状弾性体と剛性材料とが交互に積層成型され、少なくとも1つ以上の中空部が形成された積層ゴム体と、前記積層ゴム体の前記中空部内に配される柱状弾塑性金属とを備えた積層ゴム支承体を製造するにあたり、前記柱状弾塑性金属を立設すると共に当該柱状弾塑性金属に前記ゴム状弾性体と前記剛性材料とを交互に嵌入して所定高さまで積層し、積層後、一体で加硫成型することを特徴とする積層ゴム支承体の製造方法。
IPC (4件):
F16F 15/04
, E04B 1/36
, E04H 9/02 331
, F16F 1/40
FI (4件):
F16F 15/04 A
, E04B 1/36 B
, E04H 9/02 331 A
, F16F 1/40 Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
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特開昭63-075232
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鉛封入積層ゴム支承
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-180590
出願人:オイレス工業株式会社
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特開平4-102743
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特開平1-150488
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特開平2-113138
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特開平3-037435
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特開平3-163231
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免振装置の製造方法及びその加硫用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227143
出願人:株式会社エンジニヤリング山田
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特開昭63-075232
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特開平4-102743
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特開平1-150488
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特開平2-113138
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特開平3-037435
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特開平3-163231
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